更新日：2023年05月29日

ツタが生えていたモルタル外壁

　

　横浜市旭区笹野台にお住まいのお客様から、そろそろ塗装メンテナンスを考えているので事前の調査に来てほしいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。外壁はモルタル外壁で元々はリシン吹き付け仕上げだったようですが、10年ほど前のメンテナンスの際に塗装工事を行なっており、塗膜の厚みでゆず肌のような仕上がりになっていました。

チョーキング検査で塗膜の劣化具合を確認

　外壁調査といえばお馴染みのチョーキング検査から行います。外壁に触れるだけの簡単な調査方法なので、ご自身で行うことも可能です。劣化した塗膜に触れてみると、写真のように外壁と同じ色の粉が付着してきます。これは塗料に含まれている色成分の顔料（がんりょう）が溶け出ている状態です。塗膜の機能劣化を示すサインですので、チョーキングが起きていれば塗り替えの時期と判断して良いでしょう。外壁塗装工事の価格は人気のラジカル系塗料で¥690,800(税込)～承っております。

ツタの根はバーナーなどで撤去する手間が発生します

　外壁にはもともと蔦が生えていたとのことで、壁面には蔦の根がポツポツと点在していました。蔦本体は比較的簡単に剥がすことができますが、蔦の根は頑丈に張り付いていてなかなか取れません。塗装の際はこのような根は下地調整としてバーナーで焼いて撤去していくこともあります。当然手間がかかりますので、費用も上がってしまいます。なるべくならば、外壁に蔦を生やしたままにしておくことは避けたいところです。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積りを無料で対応しております。お住まいのことでお悩みやお困りごとがあれば、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。

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