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屋根塗装の耐用年数を決める、各種塗料の特徴と劣化症状を解説!
更新日:2023年05月31日
屋根塗装の耐用年数の目安
屋根塗装は10年を目安におこなっていただくことがオススメです。ただし、こちらはあくまで目安であることにご注意ください。ご自宅の環境や使用塗料、施工技術などによっても最適なメンテナンスサイクルは変化していきます。
そのため、使用されている塗料の耐用年数を考慮したうえで屋根塗装を検討していきましょう。ここからは、屋根塗装に使用される塗料の耐用年数と特徴についてご紹介していきます。
各塗料の耐用年数
・アクリル塗料 5~8年 塗り替えを何度も行いたい方に
・シリコン塗料 10~13年 耐用年数と価格のバランスがよく多く選ばれている
・ナノテクノロジー塗料、ラジカル制御型塗料 12~15年 近年人気を高めている。科学技術により価格を抑えて高耐久を実現可能
・フッ素塗料 13~15年 スカイツリーにも使用された高価格・高耐久塗料
・無機塗料 15~20年 フッ素塗料以上に高価格かつ高耐久な塗料
塗料の価格は耐用年数が長いほど高価になる傾向がありますので、ご予算と今後の塗り替えサイクルを考えて塗料の選択をしましょう!
耐用年数を超過するとどうなる?
屋根の塗料が限界を迎えると、美観性が低下することはもちろん屋根が損傷しやすくなり、雨漏りを引き起こすことになります。ここからは塗装の必要性と具体的な劣化症状について解説していきます。
屋根塗装はなぜ必要?
近年人気の高いスレート屋根や金属屋根は水分を天敵としており、そのままの状態は雨水によって劣化しやすい状態です。そこで屋根塗装をすることで屋根が防水性を持つようになり、吸水による劣化を抑制することができます。
具体的な劣化症状
色褪せ
耐用年数が超過した塗料は、紫外線や風雨により色が褪せていきます。
苔や藻、カビの繁殖
これらは湿度が高い環境で繁殖するため、屋根が吸水することで多く見られるようになり美観性を低下させます。
割れ・変形
塗料が耐用年数を超えると吸水によってひび割れや欠け、変形などが生じやすくなります。
錆
金属製の屋根材の場合、塗装が劣化することで錆が発生し、穴あきが起こる恐れがあります。
塗料の耐用年数に注意して屋根塗装を検討していきましょう
屋根塗装はタイミングが早すぎても塗料の密着性が悪くなり、遅すぎると屋根の劣化・損傷が進行してしまいます。塗料の耐用年数や劣化状態をチェックして、適切なタイミングで点検・メンテナンスをしていきましょう。
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で点検・調査・お見積りを承っておりますので、屋根の状態や塗装サイクルなどについてご不安やご相談があるという方はお気軽にお電話・メールにてお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2023年05月31日時点での費用となります。
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