HOME > ブログ > 外壁塗装の臭い対策!原因から軽減方法まで詳しく解説
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
外壁塗装の臭い対策!原因から軽減方法まで詳しく解説
更新日:2023年09月29日
外壁塗装の臭いに関する一般的な悩み
多くの方は外壁塗装を行う際、様々な不安があると思います。その中でも特に一般的な悩みの一つが「塗装の臭い」です。塗装後の強い臭いは、日常生活に影響を及ぼすことがあり、時には体調を崩すこともあります。特に小さなお子様やペット、または臭いに敏感な方がいる家庭ではその悩みは深刻です。
外壁塗装の臭いの原因
外壁塗装の臭いの主な原因は使用される塗料にあります。そして、塗料の臭いの原因となっているのがホルムアルデヒドという物質です。一般的な塗料にはホルムアルデヒドが含まれており、これが揮発することで特有の臭いを発生します。
外壁塗装の工程と臭いの発生タイミング
外壁塗装は通常、下塗り、中塗り、上塗りという3つの工程からなります。この中で臭いが発生するのは、仕上げ塗料を使用する中塗りと上塗りのタイミングです。
中塗りと上塗りは基本的に2日間で終わり、現在使われることの多い塗料は1日ほどで臭いが気にならなくなりますので計3日間ほどを見ていただくとよいでしょう。
外壁塗装の臭いを軽減する方法
臭いの少ない塗料を選ぶ
塗装の臭いを軽減する方法として、まずは低臭性の塗料を選ぶことが有効です。塗料にはホルムアルデヒドの発散量によってF☆☆~F☆☆☆☆の等級に分けられ、星が多いほどホルムアルデヒドの放散量が少なく、臭いも少なくなります。
また塗料の種類によっても臭いは異なり、油性塗料よりも水性塗料の方が臭いが少なく、油性塗料の中でも強溶剤塗料より弱溶剤塗料の方が臭いが少ないです。
換気をする
しっかりと換気を行い、塗装作業中も可能な限り窓を開ける、扇風機を使うなどして空気を循環させることも重要です。
外壁塗装では塗装が不要な箇所に塗料がかかってしまわないよう養生をおこないますが、窓の開け閉めができるよう養生をすることが可能なケースがあります。施工業者の方にに窓を開け閉めできるよう養生することができないか相談してみましょう。
事前に計画を立てる
屋根塗装、外壁塗装、付帯部塗装、エクステリア塗装など、それぞれを別々に塗装するとその分塗料の臭いに悩まされる機会が増えてしまいます。事前に計画を立てて、極力工事を同じタイミングで行えるようにしましょう。また、工事を同時に行うことで足場の仮設も一度で済み、足場仮設費用の節約にも繋がりますよ。
また、中塗り・上塗りのタイミングで外出の予定を入れておくというのもいいですね!
最後に
臭いの構造を理解し対策を講じることで、外壁塗装の臭いによる不快感を最小限に抑え、快適な生活を送ることが可能になります。
私たち、街の外壁塗装やさんでは極力お客様やご近隣の方のご負担のないよう工事前のご挨拶から施工中の配慮にも努めています。臭いの少ない塗料のご相談や現地調査、お見積は無料で承っておりますので、外壁塗装をご検討中の方はぜひ街の外壁塗装やさんにご依頼ください!
記事内に記載されている金額は2023年09月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
最低限知っておきたい!塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域横浜市 横浜市港北区篠原北
施工内容
-
地域横浜市 横浜市鶴見区
施工内容