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折板屋根の屋根面積の求め方。係数を使って簡単計算!
更新日:2023年11月16日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/
折り曲げられている折板屋根は、単純に縦と横の長さを掛け合わせても正しい計算結果が得られません。この記事では、折板屋根の面積を簡単に計算する方法と面積計算の重要性について解説します!
目次
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折板屋根の特徴
折板屋根は金属の板を折り曲げて加工された屋根材のことを指し、一般的に20年から30年ほどの耐用年数があります。
直接建物に施工できるため下地材が不要で、その分工程が短縮され、下地材の費用や工事費用を抑えることができます。そのためコストパフォーマンスに優れ、耐久性が重視される倉庫や工場などの大規模な建物で多く使用されています。
メンテナンスを怠ると雨漏りや業務の支障を引き起こす可能性もあるため、定期的な塗装メンテナンスが重要な屋根材の一つです。塗膜の劣化や変色が見られる場合は塗装メンテナンスを検討しましょう(^^)/
面積計算の重要性
屋根の面積計算は、屋根のリフォームやメンテナンスを行う際に正確な面積を知るために重要です。
多くの場合、業者の見積もりに記載された面積を参考にしますが、異なる数値が出された場合にはどれが正しいか分かりません。また、屋根塗装では正しい屋根面積を知っておくことで塗料の使用量や費用の概算も計算することが可能になります。
依頼をスムーズに進め、施工会社の良し悪しの判断をするためにも、事前に屋根の面積を把握しておくことが重要です。住宅の図面や専門的な知識がなくても、おおよその面積を求めることができますよ(*^^*)
折板屋根の面積の計算方法
折板屋根の屋根面積を求める最も簡単な方法は、斜面の長さ・軒の長さ・係数を掛け合わせることです。
係数は折板屋根の山の高さによって異なり、高さ88mmの場合は1.44、高さ150mmの場合は1.69が用いられます。多くの折板屋根の高さはこの2つのどちらかですので、山の高さがわかれば計算することが可能ということになります。
業者のお見積書でもこのどちらかの係数が用いられることが多いのですが、業者によっては高さ88mmであるにも関わらず係数1.69を用いて計算される場合がありますので注意しましょう。
その場合は塗装面積が21%以上も増え、その分費用が高額になってしまう恐れがあります。このような事態を防ぐためにも、正しい屋根面積の求め方を知っておくことは重要です!
屋根塗装は相見積もりが大切です
屋根塗装では業者選びがなにより大切となりますので、相見積もりを取り、各業者の対応、担当スタッフの人柄、お見積書の内容などを比較して選んでいきましょう。
折半屋根の面積を求められれば、お見積書の正確性なども判断しやすくなりますよ。
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で調査からお見積りまでを承っております。屋根塗装をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください!
まとめ
・折板屋根の面積は斜面の長さと軒の長さに係数を掛け合わせることで求めることができる。
・係数は高さ88mmの場合は1.44、高さ150mmの場合は1.69となる。
・折板屋根は定期的な塗装による保護が大切で、塗膜の劣化や変色が見られる場合は塗装メンテナンスを検討する必要がある。
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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