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スレート屋根は塗装がなぜ重要?スレート屋根塗装で欠かせない「縁切り」も解説
更新日:2023年09月29日
スレート屋根に塗装が大切な理由
スレート屋根は、日本で多く使用されている屋根材の一つです。スレートは種類も豊富であるためどんな家にも合いやすく、重量も軽く、安価なため、新築時にも多くの工務店やハウスメーカーによって採用されています。
そんなスレート屋根への屋根塗装は、スレート屋根の寿命を延ばし、ランニングコストを下げるために重要なメンテナンスです。スレート屋根へ塗装をすることによって防水性が付与され、スレート屋根の寿命を延ばすことができます。
スレート屋根の経年劣化の種類には、塗膜の剥がれ、色褪せ、屋根材自体のヒビや割れ、欠け、苔や藻、カビの繁殖などがあります。新築から7年~10年程度で一回目の屋根塗装を行うことでこれらの劣化から屋根材を保護することが可能です。
スレート屋根の塗装を行う際には、屋根と外壁の塗装を同時に行うことで足場の仮設費用を節約することができますのでオススメです!
スレート屋根塗装で欠かせない「縁切り」とは
スレート屋根の塗装工程において非常に重要な作業に「縁切り」というものがあります。スレート屋根の屋根材同士には隙間があり、この隙間は雨水を排水する役割を果たしています。しかし、塗料で隙間が埋まってしまうと、雨水が屋根内部に溜まり、野地板の腐食や雨漏りの原因となります。そのため、塗料が完全に硬化した後に手作業で切れ目を入れ、隙間を確保する縁切り作業が必要です。最も一般的な方法は、タスペーサーと呼ばれる専用器具を使用して隙間を設けることで雨漏りが起こることを防ぎます。縁切り不足は雨漏りやスレート屋根の耐久性に関わりますので、スレート屋根の塗装時には縁切りの重要性を理解した専門業者へ依頼しましょう。
まとめ
・スレート屋根塗装はスレート屋根の寿命を延ばすために重要
・新築から7年~10年程度で一回目の屋根塗装を行うことがオススメ
・塗料でスレート屋根の隙間を埋めると雨漏りの原因になるため縁切り作業が重要
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にて現地調査、お見積の作成をさせていただいております。自宅のスレート屋根に塗装が必要か判断してほしい、屋根・外壁塗装について聞きたいことがあるという方はお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年09月29日時点での費用となります。
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