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屋根材の寿命はどれくらい?スレート・金属・瓦屋根の寿命と寿命を延ばす方法
更新日:2023年08月13日
屋根材の寿命はどれくらい?屋根材別の寿命
スレート屋根
スレート屋根・・・20~30年
スレート屋根は住宅の屋根材として多く普及している屋根材です。セメントを用いて製造されるため吸水性が高いという特徴があります。水分を含むようになると劣化が進行しやすくなりますので、定期的な塗装メンテナンスで表面の防水性を高めてあげましょう。
金属屋根
ガルバリウム鋼板・・・20~30年
軽量性・耐久性を備えておりスレート屋根を追い抜いて現在最も人気のある屋根材です。同じ金属屋根材であるトタンと比較して錆びに強いという特徴がありますが、やはり錆びは天敵です。定期的なメンテナンスをすることで、30年以上維持することが期待できます。
トタン・・・10年~15年
軽量さと安価さで普及していた金属屋根材。安価である分耐久性は高くなく、錆による腐食等に注意が必要です。
瓦屋根
釉薬瓦・・・60年以上
釉薬瓦は塗装メンテナンスが不要な屋根材です。瓦の表面に釉薬を使用しコーティングしており、釉薬瓦は瓦表面がガラス質となっているため、水が浸透せず長い年月が経っても美しい状態を保つことができます。塗装メンテナンスは不要ですが、棟の取り直し工事や漆喰メンテナンスを10年ごとに行っていくことが大切です。
いぶし瓦・・・40年以上
いぶし瓦は焼成方法が釉薬瓦と異なります。粘土を瓦の形に成形した後、窯の中に入れて焼き、その後、むし焼きにして表面に炭素膜を形成させます。この焼成方法により、いぶし瓦の表面は渋い銀色に仕上がります。
いぶし瓦・・・40年以上
いぶし瓦は焼成方法が釉薬瓦と異なります。粘土を瓦の形に成形した後、窯の中に入れて焼き、その後、むし焼きにして表面に炭素膜を形成させます。この焼成方法により、いぶし瓦の表面は渋い銀色に仕上がります。
屋根材の寿命を延ばす方法
屋根材の寿命を延ばすためには点検・メンテナンスを定期的におこなうことがなにより大切です。続いて、主な屋根材のメンテナンス方法をご紹介していきます。
屋根塗装
屋根塗装は、屋根の表面に塗料を塗ることで、防水性や耐候性を向上させる工事です。スレート屋根や金属屋根には欠かせないメンテナンス方法で、10年ほどを目安に塗装メンテナンスをしていくことが大切です。
屋根葺き替え工事
屋根葺き替えは、屋根の葺き替えを行う工事です。古くなった屋根材を取り除き、新しい屋根材を設置することで、屋根の耐久性や防水性を一新させます。
屋根カバー工事
屋根カバー工事は、既存の屋根の上に新しい防水紙・屋根材を被せる工事です。屋根の葺き替えに比べて費用や工期が短く、施工の際に建物内部に影響を与えることも少ないため、リフォームや改修工事に適しています。
これらの工事は、建物の屋根の劣化や老朽化による問題を解決し、建物の寿命を延ばすために重要な役割を果たします。定期的な点検やメンテナンスを行うこともおすすめです。
今回ご紹介させていただいた屋根材の寿命は、適切なメンテナンスをした場合の目安となっております。街の屋根やさんでは、無料で点検や工事のご提案、お見積もりを行っていますので、屋根の寿命を延ばすためにも屋根のメンテナンスを考えている方はぜひご活用ください!
記事内に記載されている金額は2023年08月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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