HOME > ブログ > コロニアルとスレート瓦、瓦屋根の違い!コロニアルのオススメのメンテナンス方法もご.....
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
コロニアルとスレート瓦、瓦屋根の違い!コロニアルのオススメのメンテナンス方法もご紹介
更新日:2023年09月28日
コロニアル瓦とは?
コロニアルは、ケイミュー株式会社が製造している屋根材の一種です。主成分にセメントを使用し、繊維素材を混ぜて薄い板状にした「スレート屋根」です。コロニアル瓦という名称ではなく、コロニアルと呼ぶことが一般的です。
コロニアルの特徴
コロニアルは安価かつバリエーションが豊富で、軽量であるという点が特徴です。コロニアルの種類の一つであるコロニアルグラッサは、表面に紫外線などによる色あせに強い加工が施されており、約30年ほどの耐久性があると言われています。
コロニアル屋根は軽量であり耐震性に優れているため、耐震性を求める場合に適しています。一般的なスレート屋根よりも経年劣化や色褪せ、コケや藻の発生などを抑制してくれるため、メンテナンスの頻度を減らすことができます。コロニアル屋根は、多様なカラーバリエーションによって、どんなお住まいにも合わせやすい特徴も持っています。
コロニアルとスレートの違い
スレート屋根とは屋根材の種類名で、セメントを用いて製造されます。一方、コロニアルはこのスレート屋根材に分類される製品の一つです。スレート屋根が屋根材の種類であるのに対して、コロニアルは製品名ということになります。
また、コロニアルは現在普及しているスレート屋根のうち多くの割合を占めており、そのあまりの普及率の高さによってコロニアルがスレート屋根のことを指す場合もあります。
スレート瓦と瓦の違い
スレート屋根材の中には瓦のような形状に成形された製品も存在しており、それらはスレート瓦と呼ばれます。スレート瓦の特徴としてはスレート屋根材と同様で、セメントをベースにつくられているため吸水性が高く、定期的な塗装メンテナンスによる保護が欠かせません。
一方、瓦屋根は基本的には塗装メンテナンスが不要であり、価格面や耐震性ではスレート屋根に劣るものの50年以上も持つほどの耐久性を持ちます。ただ、やはり安価である点やバリエーションの豊富さ、軽量さなどから現在はスレート屋根の方が普及率が高くなっています。
コロニアルのオススメのメンテナンス方法
コロニアルに関わらずスレート屋根材全般に共通しますが、長く維持していくためには定期的な塗装メンテナンスがなにより重要です。
スレート屋根の屋根塗装は重要な理由があります。まず、スレート屋根は工場で塗装されて販売されていますが、塗膜は紫外線や雨風などのダメージを受けて劣化していきます。劣化した塗膜は色褪せや苔や藻の発生を引き起こし、防水性能が低下します。その結果、スレート屋根材の損傷が起こりやすくなり、雨漏りなどの被害を招きます。屋根塗装は、美観の向上だけでなく、防水性能の維持・回復のためにも重要なのです。
屋根塗装によってコロニアル屋根を長寿命化することで、ランニングコストを下げることができます。私たち、街の外壁塗装やさんではコロニアル屋根の屋根塗装や、コロニアル屋根への屋根葺き替え工事など屋根工事全般に対応しております。調査・お見積りは無料で承っておりますので、屋根や外壁のことでお困りの際はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年09月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
最低限知っておきたい!塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域横浜市 横浜市港北区篠原北
施工内容
-
地域横浜市 横浜市鶴見区
施工内容