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長寿命なコーキング材はどんなもの？耐用年数はどれくらい？

更新日：2023年09月06日

長寿命なコーキング材　オートンイクシード

　長寿命なコーキング材としてまず挙げさせていただきたいのは、「オートンイクシード」というコーキング材です。オートンイクシードは、経年劣化による可塑剤の流出を防ぐために開発されたコーキング材で、従来のコーキング材と比べて、耐久性や弾性を長期間にわたって維持することが特徴です。耐久性、弾性、接着力、耐候性など、あらゆる面で理想的なコーキング材と言えます。

オートンイクシードの耐用年数は？

　オートンイクシードは15年以上の耐用年数を誇ります。一般的なコーキング材が5～7年ほどで劣化してしまうことを考えると、その耐久性は驚異的です。
　場所にもよりますが、コーキング材の補修は高所での作業になるため足場の設置が必要になります。足場の仮設費用は十数万円以上の費用になることも多く、足場を仮設した場合は外壁塗装や屋根塗装なども併せてご依頼いただくことがオススメです。

　通常のコーキング材の場合は、外壁や屋根がまだ健全な状態であるうちから劣化が始まってしまいます。一方、オートンイクシードであれば外壁や屋根の塗装が必要になるまで性能を維持することが可能です。

オートンイクシードが長寿命な理由

　オートンイクシードにはLSポリマーという新しい材料が配合されており、その特性によって圧倒的な接着力とムーブメント力を実現しています。一般的なシーリング材の伸び率が400％であるのに対し、オートンイクシードは1000％以上の伸び率を持ち、割れ・裂けといった症状が発生しにくいです。また耐候性にも優れており、6000時間の耐久試験に耐えるほどの耐久性を持っています。