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外壁の張替えはどんなときに必要?外壁材別に解説
更新日:2023年10月01日
外壁の張替えは外壁を丸ごと張り替えることで外観・寿命を一新させることのできる工法です。しかしその分費用は高額になりがちで、外壁の状態によっては外壁塗装や外壁カバー工法などをおこなった方がお得な場合も。
そこで今回の記事では外壁がどのような状態の場合に、外壁の張替え工事が有効となるのかについて解説していきます!
外壁カバー工法とは?
外壁カバー工法は既存の外壁をそのままに、新しい外壁材を上から貼り付ける工法で、軽量な金属サイディング外壁が主に用いられます。外壁張替え同様外壁材の劣化が進行した場合に有効な工法で、既存の外壁材の撤去費用などが不要となるため外壁張替えよりも費用を抑えることが可能です。ただし、外壁材や下地の劣化が進行している場合は施工することができない場合があります。
外壁の張替えが必要な症状
雨漏りが起きている
雨漏りが起きている場合、外壁内部に水分が侵食し下地が腐食している恐れがあります。下地の耐久性に問題がある場合は下地ごと張り替える外壁張替え工事が必要です。
外壁が脆くなり一部が崩れている
ひび割れが起きていたり一部が浮き上がっているという場合は外壁塗装・外壁カバー工法で改善することができますが、明らかに脆くなってきた、崩れ出しているという場合は外壁張替え工事が必要です。
築年数が30年以上
症状ではないのですが、築年数が30年以上経過しているという場合も外壁張替え工事が推奨されます。外壁材によっても異なりますが、一般的に外壁の寿命は30~40年と言われているため、外壁を新しくすることが望ましいです。
外壁材別簡単診断
モルタル外壁
モルタル外壁の特徴といえばひび割れ(クラック)が発生しやすいことですが、ある程度のクラックであれば外壁塗装で対応可能です。あまりにもクラックが進行している、一部が崩れているという場合は張替えを検討しましょう。
窯業系サイディング
サイディングボードに欠け・反りが見られる、目地(シーリング)に隙間が出来ているという場合は外壁カバー工法やシーリング打ち替え工事で対応可能です。サイディングが崩れている、腐食しているという場合は張替えを検討しましょう。
金属サイディング
金属サイディングの天敵はやはり錆びです。ある程度の錆びであれば外壁塗装の際に錆を削り落として錆止め塗装をすることで対応可能です。ただし、錆びは進行すると金属に穴を開けるようになります。錆びが進行している場合は張替えを検討しましょう。
いかがだったでしょうか?外壁の劣化を見逃さず、最適な工法でお得にメンテナンスをしていきましょう。注意点としまして、今回ご紹介させていただいた例はあくまで目安となります。外壁になにか異常を見つけたという際は、なるべく早く専門業者へ点検をご依頼ください。
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にて現地調査からお見積りの作成まで承っております。外壁メンテナンスをご検討の方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年10月01日時点での費用となります。
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