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カラーベストとコロニアルの違いは?特徴とメンテナンス方法を解説!
更新日:2023年12月15日
本日はカラーベストとコロニアルについて取り上げていきたいと思います!
カラーベストもコロニアルも、屋根リフォームにおいてよく使われる素材です。それぞれどのような違いがあるのか、どのような特徴があるのか、一緒に見ていきましょう!(^^♪
カラーベストもコロニアルも、どちらも同じスレート屋根!
まず、カラーベストとは、ケイミュー株式会社が販売している平型化粧スレートのブランド名です。そして、コロニアルはこのカラーベストの中の商品名の一つです。つまり、スレート屋根という種類の中にカラーベストがあり、さらにそのカラーベストの中にコロニアルという商品が存在している!ということになります!
どちらもスレート屋根としてあまりに普及しているため、カラーベストやコロニアルがスレート屋根自体を指す場合もあります( 一一)
カラーベスト、コロニアルともにスレート屋根なので、メンテナンス方法などはスレート屋根をベースに考えていただければ問題ありません。続いて、スレート屋根を長く維持していくためのメンテナンス方法をご紹介します!
スレート屋根のメンテナンス方法
屋根塗装
スレート屋根の寿命は約20〜30年程度で、10年ほどの周期で屋根塗装を行うというのが基本のメンテナンス方法です。スレート屋根は塗装でコーティングされていないと水分を吸ってしまい、傷みやすくなります( 一一)
定期的に塗装メンテナンスをすることでスレート表面に防水性が付与されて、劣化しにくい・綺麗な状態が長続きするスレート屋根にすることができます!
棟板金補修
スレート屋根をメンテナンスする上で忘れてはいけないのが棟板金です。スレート屋根の頂上には棟板金というものが設置されており、屋根の面と面の隙間から雨水が入りこむことを防いでくれています。
この棟板金は金属製であるため錆によって腐食してしまったり、固定している釘が抜けてしまうと浮き上がって隙間から雨水が入り込んでしまいます。そうなっては雨漏りが起こりかねません(*_*)
そのため棟板金も定期的に点検し、状態に応じて補修したり、交換してあげることが大切です。屋根塗装と同様、10年ほどを目安に点検していただくことがオススメですよ(^^♪
屋根カバー工法
築15~20年ほどが経過したら屋根カバー工事や屋根葺き替え工事などで屋根材を新しくしてあげましょう。屋根カバー工法は現在の屋根材をそのまま残し、その上から防水紙と新しい屋根材を重ねる工法です。このあとご紹介する屋根葺き替え工事よりも工費が安いという点が嬉しいポイントです。
スレート屋根が傷んでくると塗装だけでは状態を改善することができなくなります( 一一)スレート屋根の下に敷かれている防水紙も15~20年ほどで耐久性の限界を迎えるため、この時期に屋根カバー工法をすることがオススメです。定期的に点検・屋根塗装をしていたという場合など、メンテナンスや環境などによって条件は異なりますのでまずは専門業者に状態を確認してもらいましょう(^^)/
屋根葺き替え工事
最後にご紹介するのは屋根葺き替え工事です。あまり馴染みがないかもしれませんが、やねふきかえと読みます!
屋根葺き替え工事は既存の屋根材を取り外し、下地の補修や交換をしたうえで新しい屋根材を葺き替える工事です。既存の屋根材の撤去費用などが掛かる分工費は高くなりますが、下地ごと補修できるため雨漏りなどの不安を一挙に解決することができます!築年数が20~30年ほどの場合や、雨漏りが起きて下地まで腐食しているという場合におこないたいメンテナンス方法です(^^♪
屋根材を長く維持するポイントは適切なタイミングで適切なメンテナンスをすることです!劣化を放置せず、カラーベスト、コロニアルを長く維持していきましょう!
私たち、街の外壁塗装やさんでは今回ご紹介させていただいた、スレート屋根の屋根塗装・棟板金補修・屋根カバー工事・屋根葺き替え工事全てに対応しております!調査からお見積りまで無料で承っておりますので、メンテナンスを考えている、どのようなメンテナンスが必要なのか見てほしいという方はぜひお気軽にご相談ください(^^♪
記事内に記載されている金額は2023年12月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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