更新日：2023年12月17日

こんにちは！街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/


トタン屋根とガルバリウム鋼板はどちらも金属屋根材ですが、いくつかの違いがあります。


ガルバリウム鋼板は屋根材として近年特に多く使用されていますが、従来使用されていたトタン屋根とはどのように違うのでしょうか。


それぞれの特徴や違いについて解説していきます！

ガルバリウム鋼板とは

また、ガルバリウム鋼板は非常に軽量でありながら十分な強度を持っています。


施工時の取り扱いや設置作業も容易で、建物の構造にも負荷をかけにくいです(^^)


さらに、ガルバリウム鋼板は軽量であることで耐震性に優れています。


近年、耐震性が重視されるようになったことから、ガルバリウム鋼板のシェア率が増加しています！


ガルバリウム鋼板は瓦などに比べて格段に軽量であり、地震による揺れの負荷を軽減してくれますよ(^^)

トタンとは

軽量かつ安価であることがメリットで、従来は屋根材・外壁材として使用されていました。


その分耐久性は高くはないため、錆びにくくコストパフォーマンスに優れるという点で現在はガルバリウム鋼板が主流になっています。


トタン屋根はガルバリウム鋼板と比較すると錆びやすいという難点がありますが、定期的に塗装メンテナンスをすることで錆を抑制し、長持ちさせることが可能です。


現在でも価格において有用性があるため、耐久性が重要ではない場面などで活躍する機会があります(^^)/

ガルバリウム鋼板とトタンの違い

続いて、メッキ成分、耐用年数、価格の観点からガルバリウム鋼板とトタン屋根を比較してみましょう(^^)/

メッキ成分の違い

ガルバリウム鋼板：ほぼ亜鉛
トタン：アルミニウム、亜鉛、ケイ素（シリコン）

一番の違いはこのメッキ成分の違いではないでしょうか！
ガルバリウム鋼板はこの3種のメッキ層によってトタン屋根の4倍の錆びにくさを実現しています！

耐用年数の違い

ガルバリウム鋼板：20～30年以上
トタン：10～20年

価格の違い（1平米あたり）

ガルバリウム鋼板：約6000円前後
トタン：約4000円前後

価格の面ではトタンに軍配が上がります。


ただし、初期コストを重視する場合はトタンが優れますが、メンテナンスコストを考慮すると最終的な費用はガルバリウム鋼板の方が安く抑えられます。

同じ金属材でも、ガルバリウム鋼板とトタンにはこれらの違いがあります！


屋根の葺き替え工事やカバー工事をご検討の際は、各屋根材の特徴を考慮し、ご自身のスタイルや屋根の状態に併せて最適な屋根材を選択しましょう！


私たち、街の外壁塗装やさんでは無料でお住まいの調査、お見積りの作成を承っております！


屋根のメンテナンスをご検討中の方や、屋根材の選び方などで相談したいことがあるという方はぜひお気軽にご相談ください！

　記事内に記載されている金額は2023年12月17日時点での費用となります。
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