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外壁からの雨漏りを予防しよう!
更新日:2023年12月18日

雨漏りの原因になりやすい場所といったら、やはり屋根をイメージされる方が多いでしょう(^_^)/
しかし、実際には屋根と同じくらい外壁からの雨漏りも多いんです!
さらに厄介なことに、外壁からの雨漏りは気づきにくいという特徴もあります。
今回の記事では、雨漏りの原因となる外壁の劣化症状や予防方法を紹介するので、ぜひご参考ください(^_^)/
外壁からの雨漏りは気づきにくい

外壁からの雨漏りはなぜ気づきにくいのでしょうか?
理由は簡単!雨水が流れる方向に壁がないからです(^_^)/
雨漏りしているのが屋根であれば、雨水が流れる方向に天井がありますが、外壁の場合には、雨水が流れる方向と壁の方向が平行になるので、雨染みができにくく、雨漏りしていることに気づけないケースが多いのです。
部屋の壁に雨染みができる場合には、長期間雨漏りしているか、一度に大量の水が侵入したかのどちらかでしょう。
また、気づきにくい分、被害が深刻化しやすく、表面上は何ともなくても壁の内側が腐食しているケースも少なくありません(+_+)
外壁からの雨漏りを防ぐには?
外壁からの雨漏りを防ぐには、定期的な点検が欠かせません!
雨漏りの原因となりうる劣化症状や不具合が起こっていないか、住まいをぐるっと一回りして確認する習慣をつけるとよいでしょう(^_^)/
次の章では、雨漏りの原因となりうる外壁の劣化症状を紹介していきます。
外壁の劣化症状
①サッシ廻りの劣化

窓を取り付けれてあるサッシ廻りは、特に雨漏りしやすいポイントです(^_^)/
サッシ廻りに充填されているシーリングやパッキンの劣化や、サッシを固定しているビスや釘の緩みが原因となって、雨水の侵入を招きます。
特に、シーリングは比較的耐用年数の短い建材ですので、こまめにチェックしたいポイントですね。
②サイディングボードの目地

日本の住宅の約8割に採用されているサイディング外壁では、目地の劣化に注意が必要です。
サッシ廻りと同じく、目地部分に充填されているシーリングが劣化していないかチェックしましょう!
③外壁の変形やひび割れ

外壁の変形やひび割れも、雨水の侵入経路となります。
住まいの外壁がモルタル外壁の場合は、特にひび割れ(クラック)が起こりやすいので要注意です!
窯業系サイディング外壁では、経年劣化によってサイディングボードが浮いたり反ったりしてしまうことがあります。
住まいの点検は街の外壁塗装やさんへ!
外壁に限らず、住まいの雨漏りを防ぐには、定期的な点検を行って雨漏りの原因となりうる劣化症状を補修する必要があります(^_^)/
屋根のような高所は難しいですが、外壁であればご自身で確認することもできますので、無理のない範囲で住まいを点検する習慣をつけましょう。
自分で見ても良くわからない!という方は、街の外壁塗装やさんへご相談ください!
数々の雨漏りを解決してきた熟練のスタッフが、無料でお住まいの点検に伺います(^_^)/
記事内に記載されている金額は2023年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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