雪に強い屋根とは？オススメはガルバリウム鋼板です！

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雪に強い屋根とは？オススメはガルバリウム鋼板です！

更新日：2023年12月25日

こんにちは！街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/

屋根材は種類によって雪への耐性が異なります。

そんな雪に強い屋根材として、最もオススメなのがガルバリウム鋼板です！

ガルバリウム鋼板はアルミニウム、亜鉛、シリコンでメッキ加工された金属屋根材で、耐久性・軽量性・耐水性・耐錆性に優れます。

ガルバリウム鋼板は積雪によって注意したい屋根材の劣化に対して高い耐性を持った屋根材なのです！

本日は、ガルバリウム鋼板が雪に強い理由を詳しくご紹介していきます！

積雪が屋根に与える影響

凍害

凍害とは、建材に染み込んだ水分が凍ることによって発生する被害のことです。

凍害は、固体・液体・気体の状態で体積が変化することが原因となります。

例えば、屋根材に含まれるわずかな水分が凍結することで、屋根材が割れるなどの被害が起こります。

屋根の重量増

積もった雪の重量はかなりのものです。

屋根に雪が積もった場合、その重さによって屋根や住宅に負荷をかけることになります。

重量増による影響を抑えるため、屋根材は軽量性や耐久性に優れていることが望ましいです！

吸水による劣化

スレート屋根など、セメントを材料にしている屋根材などは吸水性が高いです。

雪が解けると水分が生じ、水分を吸水した屋根材はひび割れや変形、苔や藻が発生しやすくなります。

また、吸水性が高い場合はその分凍害のリスクも高まります(>_<)

そのため、屋根塗装で屋根表面の防水性を高めたり、吸水性の低い屋根材などを使用することがオススメです！

金属素材の錆

金属素材の場合は錆の発生に注意が必要です。

水分は特に天敵で、金属屋根のメッキが剥がれている場合はそこから錆が発生してしまいます。

錆は進行すると金属を腐食させ、屋根に穴を開けてしまうこともあります。

金属屋根の場合は定期的な錆止め塗装で錆を予防するようにしましょう！

そして、これらをまとめると、雪に強い屋根とは以下のような特徴をもつ屋根材となります。

・凍害や吸水による劣化を防ぐ耐水性

・雪の重みに耐えられる軽量性・耐久性

・金属の天敵・錆への耐性

これらの条件をそろえた屋根材が、今回ご紹介させていただいたガルバリウム鋼板なのです！

金属屋根であるため吸水性が低く、軽量性・耐久性に優れ、さらに優れたメッキ成分によって錆への耐性も高いです。

ただ、ガルバリウム鋼板も10年～20年と経過していくと劣化症状が現れるようになります。

定期的に調査・屋根塗装をおこない、屋根材の劣化が進行しないよう注意していきましょう！