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霧除けとは?役割3つと長持ちさせるメンテナンス方法
更新日:2024年01月11日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/
今回は建物の「霧除け」についてお伝えします。庇(ひさし)とも言われる部位ですね(^^)
霧除けの役割
霧除けとは、外壁から突き出している部分的な屋根のことを指します。
霧除けは、建物を雨や日差しから守る役割を果たしています。また、霧除けのデザインは外観にも影響を与えます。
霧除けの役割は主に以下の3つです。
雨を遮る役割
霧除けは建物の外壁から突き出しているため、雨水が直接建物に当たるのを防ぎます。
水分は多くの外壁材を劣化させる要因になりますので、雨漏りや壁の劣化を防ぐために、庇は非常に重要な役割を果たしています。
霧除けは窓の上に設置されている場合も多く、窓を開けているときに突然雨が降ってきても安心です(^^)
日差しを遮る役割
霧除けは、太陽の光が建物に直接当たることを防ぐ役割があります。
太陽の紫外線は外壁の塗料や目地のコーキング材などを劣化させる要因の一つです。
霧除けはそんな紫外線による影響や室内の温度上昇を抑え綺麗な外壁・室内の快適さを保ちやすくしてくれています!
建物の外観を演出する役割
霧除けは建物の外観にも大きく影響を与えます。
外壁とは敢えて違う色で塗装して、アクセントカラーにしてみるのも素敵ですよね。
建物の外観を美しくするためにも、庇のデザインにはぜひこだわってみてください(^^)
霧除けと庇、下屋の違い
霧除けと庇は同じものと思っていただいていいのですが、ここでややこしいのが下屋との違いです。
下屋も建物の「部分的な屋根」を指す用語で、霧除けとは役割も似ています。
下屋とは最上階以外に設置された屋根のことで、構造は屋根とほぼ同一で耐久性も高いです。
一方、霧除けは人が乗ることを想定されておりませんので、屋根ほど頑丈ではありません。
構造が違うため、それぞれメンテナンス方法も異なっています!
霧除けと下屋のメンテナンス方法
霧除けは塗装による保護、上部の板金のカバー工事・張替えが主なメンテナンス方法です。
下屋は屋根と同じ扱いですのでメンテナンス方法も屋根と同様で、屋根塗装・屋根葺き替え工事・屋根カバー工事などが主なメンテナンス方法となります!
霧除けは塗装で長持ち
霧除けの素材には金属素材や木材が使用されていることが多いですが、これらは塗装による保護が有効な素材です。
塗膜で霧除けの表面を覆ってあげることで水分や紫外線の影響を抑え、耐久性を高めることができます。
錆や腐食によるリスクを低減することができ、綺麗な状態も長持ちするようになりますので定期的な点検・メンテナンスを欠かさないようにしましょう(^^)
霧除けがあることによって建物が守られ、生活を快適にしてくれています。
適切なメンテナンスによって霧除け・建物を長く綺麗に維持していきましょう!
私たち、街の外壁塗装やさんでは、無料にてお住まいの調査・お見積りを承っております。
霧除けや屋根・外壁のことでお困りの際はぜひお気軽にご相談ください!
皆さまの安心・安全な生活のお手伝いをさせていただきます!
記事内に記載されている金額は2024年01月11日時点での費用となります。
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