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    横浜市鶴見区矢向にお住いのお客様のビルの防水工事の調査にお伺いしました!

    更新日:2024年06月27日

    家全体

     こんにちは!

     街の外壁塗装やさんです(=゚ω゚)ノ

     

     今回は以前からの雨漏りと浸水に悩まされているお客様より、雨漏りと浸水を止めてほしいと調査依頼をいただきました!

     

     それでは早速調査に参りましょう(*’▽’)!

     

    陸屋根全体

     

     こちらの屋根は陸屋根と呼ばれる勾配のとても緩い屋根で、学校やマンションなどの広い屋上に採用されることが多い屋根です!

     

     特徴としまして一番に挙げられるのが「屋根の上に乗ることができる」という事でしょう!

     この上に花壇やプランターなどを置いて家庭菜園するのも、はたまた日光浴なんてしてみるのもオツですね( `ー´)ノ

     

     そして、陸屋根は屋上の防水層がキモになってくる屋根です!

     

    トップコートが取れた陸屋根

    陸屋根全体

     

     屋根に上って全体を見てみると、日光から防水層を守る役割のトップコートがなくなってしまっています!

     

     これでは防水層に直接紫外線等が当たってしまい、防水層の劣化を早めてしまします!

     

     トップコートの寿命は環境や使用状況にもよりますが、約5年程と言われていて5年を目安にトップコートの塗り替えをしてあげることによって防水層が最高のパフォーマンスを発揮してくれます!

     

    小屋の床下からの漏水

    小屋

     

     陸屋根の上にあるこちらの小屋の床下から漏水が起こるそうでこちらも見ていきます!

     

    小屋立ち上がりの防水層切れ

     

     陸屋根と小屋壁面の立ち上がり部分を確認してみると、防水が明らかに切れてしまっています。

     

     小屋の壁面と基礎の間が水切りになっていないので、壁面から伝っていった雨水がそのまま中に入り漏水してしまったのではないでしょうか!

     

     横殴りの雨が降ったとなどに直接入ってきたとも考えられますね!

     

    小屋床下

     小屋の床下を見させていただきますとやはり、壁面と基礎のつなぎ目部分からの漏水であったことが伺えます!

     ここ以外にも、基礎の立ち上がり部分からの漏水もあり、トップコートだけでなく防水層も劣化してしまっている状態でした。
     調査後、お客様へ上記の状態をご説明させていただき、陸屋根全体の

     

     ・防水工事

     ※上記リンクに工事・料金案内

      

     をご提案させていただきました!

     

     


     記事内に記載されている金額は2024年06月27日時点での費用となります。
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