更新日：2024年01月25日

こんにちは！街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/


アクリル系塗料といえば、DIYなどで人気の高い塗料の一つです。


その一方で、住宅塗装(外装塗装)では現在ほとんど使用されていません。


本日はアクリル塗料が住宅塗装で推奨されていないその理由と、住宅塗装にオススメな塗料についてご紹介していきます！

アクリル塗料の特徴

アクリル塗料は1950年頃から登場した塗料で、鮮やかな発色が人気となっていました。


また、費用も安く、カラーバリエーションも豊富な点がメリットですね。


ただし、耐用年数は比較的短いため住宅塗装においては内装塗装での使用に限り、屋根や外壁などにはほとんど使用されていません。


最近では価格も安く、耐久性も十分な塗料が開発されているため、現在はそのような塗料をお選びいただくことがほとんどとなっています！

アクリル塗料のメリット

アクリル塗料のデメリット

アクリル塗料のデメリットは、他の塗料と比較して耐久性が低いという点です。


特に屋根や外壁などは高所での作業になるため足場の仮説が必須で、何度も塗装するとそのたびに足場の仮説費用がかかってしまいます。


そうするとせっかくの価格の安さが活かせなくなり、余計に費用が嵩んでしまうことにもなりかねません。


住宅塗装をする際は、ランニングコストも考慮し、「コストパフォーマンス」を重視して塗料選びをしていきましょう！(^^)/

価格を抑えて住宅塗装がしたい方にオススメの塗料とは

では、価格を抑えつつ、コストパフォーマンスを重視した場合にオススメな塗料はどのようなものでしょうか？


フッ素塗料や無機塗料などの高グレードな塗料の場合、高い耐久性を発揮してくれますがその分価格は高価になります。


そこで、初期コストをある程度抑えつつ、耐久性も十分な塗料としてオススメさせていただきたいのが、シリコン塗料とラジカル制御型塗料の2つです。

シリコン塗料はアクリル塗料の二つ上のグレードの塗料で、屋根塗装のサイクルとして適切な10年～13年ほどの耐久性を誇ります。


そして、ラジカル制御型塗料は塗料を劣化させるラジカルという物質の発生を抑制し、通常の塗料よりも高い耐久性を実現した塗料のことです。


ラジカル制御型塗料であればシリコン塗料よりも長い、12～15年ほどの耐用年数が期待できます。


さらに価格もシリコン塗料とそこまで変わりありませんので、価格を抑えつつコストパフォーマンスも重視したいという方にオススメな塗料となっています！

街の外壁塗装やさんのシリコン塗料、ラジカル制御型塗料による外壁塗装の料金プラン

シリコン塗料で塗り替え：税込657,800円～
ラジカル制御型塗料で塗り替え：税込690,800円～

住宅塗装では、適切なタイミングで、適切な塗料を選択して塗装をすることが大切です。


私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で調査、お見積りを承っておりますので、


お住まいの状態や塗料選びのことで相談したいことがあるという方はぜひお気軽にご相談ください！

　記事内に記載されている金額は2024年01月25日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック！

最低限知っておきたい！塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】