HOME > ブログ > 外壁のコーキング劣化のサインとメンテナンス方法を写真つきで解説します!
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
外壁のコーキング劣化のサインとメンテナンス方法を写真つきで解説します!
更新日:2024年02月01日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です!(*^^*)
外壁のメンテナンス方法はいくつかありますが、その中でも外壁のコーキング劣化は避けて通れない問題の一つです。
コーキングは建物の外壁や窓などの接合部を密封し、防水性や気密性を確保する役割を果たしています。
しかし、経年や気象の影響により劣化しやすくなり、放置すると建物全体の耐久性に影響を及ぼす可能性があります。
本日はコーキングの劣化サインやメンテナンス方法についてご紹介します!
コーキングの特徴と役割
コーキング材はお住まいの目地などの様々な隙間に充填され、お住まいの耐久性を高めてくれています。
コーキング材の主な特徴・役割は以下の2点です!
特徴1:弾力性
コーキングは弾力性があり、建物が微妙に動くことに対応できる柔軟性を持っています。
これにより、建物の構造的な変化に対応し、ひび割れのリスクを軽減してくれます。
特徴2:防水性
コーキングは密閉性・防水性に優れており、外壁や窓などの接合部を水から守ります。
コーキングはお住まいの様々な隙間を埋め、雨漏りや湿気の侵入を防ぎ、建物の内部を保護する役割を果たしてくれています!
劣化のサイン
コーキングは紫外線などの影響を受け、数年が経過すると劣化が見られるようになります。
コーキングが劣化しているかどうかを見極めるためには、いくつかのサインに注目することが重要です。
コーキングは劣化して乾燥すると収縮し、ひび割れが起きたり、剥がれてしまったり、ちぎれてしまったりします。
そのため、お住まいのコーキングを定期的にご確認いただき、もし上記のような劣化サインが見られる場合には専門業者の点検をご依頼いただくことがオススメです!
コーキングのメンテナンス方法
コーキングの主なメンテナンス方法は、打ち替えと増し打ちの二つです。
打ち替え
コーキングの打ち替えは、劣化したコーキング材を除去し、新しいコーキング材を充填する作業です。
古いコーキングが残ったままだと新しいコーキングが剥がれてしまう可能性がありますので、丁寧に除去したうえ、プライマーを塗布し密着性を高めることが大切です。
増し打ちに比べ高価にはなりますが、その分耐久性は打ち替えの方が高くなります!
増し打ち
コーキングの増し打ちは、既存のコーキングの上から新しいコーキング材を充填する方法です。
サッシ回りなど、一部打ち替えが難しい場合などで選択されます。
また、増し打ちの場合は打ち替えと比較して価格を抑えることができますので、既存コーキングの状態やご予算、今後のメンテナンスプランなどを考慮し状況に応じて使い分けることが大切です!
打ち替え工事の写真
本日はコーキングの劣化とメンテナンス方法について解説させていただきました。
コーキングは一見目立ちづらいのですが、劣化が雨漏りにも直結するお住まいの中でも非常に重要な部材です。
劣化を見逃さず、速やかな対応を心がけましょう。
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にてお住まいの調査・お見積りを承っております。
コーキング材が劣化してきた、隙間ができており問題ないか見てもらいたいという方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年02月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
最低限知っておきたい!塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域横浜市 横浜市港北区篠原北
施工内容
-
地域横浜市 横浜市鶴見区
施工内容