更新日：2024年02月04日

こんにちは！街の外壁塗装やさん横浜店です！(^^)/


住宅塗装において、重ね塗りは塗膜の耐久性・品質に関わる非常に重要な工程です。


本日は重ね塗りの各工程、「下塗り」・「中塗り」・「上塗り」の3つについてそれぞれ解説していきます！

重ね塗りの重要性

重ね塗りは塗料の耐久性や美観を向上させるために行われます。


重ね塗りの工程は「下塗り」・「中塗り」・「上塗り」の工程に分かれており、


これらの工程を省略した場合は塗料の密着性・耐久性・機能の低下や色ムラなどを招くことになりかねません。


また、重ね塗りではそれぞれの工程ごとに適切な乾燥時間を設けることも重要です！


塗料によっては下塗りの工程が不要な場合もありますが、正当な理由もなく、業者側のコスト削減等のために工程を省略するようなことは決してあってはいけません。

各工程の役割

ここからは、それぞれの工程の役割についてご紹介します。

下塗りの役割

そして、下塗りの主な役割は上記のような状態を解消することです。


下塗り材には、荒れた塗装面の補修、塗料の吸い込みの軽減、塗料の密着性の向上などの効果があります。


そのため、下塗りは住宅塗装の品質・耐久性を左右する、欠かせない工程と言えます。

中塗りの役割

中塗りだけでも一見すると綺麗な塗装面ができているように見えますが、実際には色ムラがあったり、塗膜が薄く本来の性能が最大限発揮できていない状態です。


そのため、住宅塗装では仕上げ塗料は中塗りだけでは終わらず、中塗りのあとには上塗りの工程がおこなわれます(^^)/

上塗りの役割

上塗りをすることで塗膜が強固になるため、より長い期間外壁を保護することができ、綺麗な状態も長続きするようになります。


中塗りと上塗りでは同じ塗料を使用しますが、中塗り後十分な乾燥時間を設けて上塗りがおこなわれるため、塗装部分の質感から塗り誤ることはありません。


住宅塗装では、上塗りまで3回にかけて塗装をしてようやく、塗装作業の完了となります。

住宅塗装は重ね塗りの重要性を理解した業者へ依頼することが大切

「下塗り」・「中塗り」・「上塗り」の工程は、どれも欠かすことのできない重要な作業です。


住宅塗装をご依頼いただく際は、必ず確かな知識と技術力をもった業者へ依頼をするようにしましょう！


各業者のホームページをご確認いただき、施工事例、お客様の声などを事前にご確認いただくことがオススメです。


下塗りから中塗り、上塗りの工程まで細かく写真つきで紹介している塗装事例がいくつも掲載されていれば、信頼性の高い業者であると言えるでしょう。


また、お見積書の内容や工程表などで工程や材料が詳細に記載されているかどうかも確認し、もし不安な点があれば業者へ確認してみましょう。

　記事内に記載されている金額は2024年02月04日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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