更新日：2024年02月20日

こんにちは！街の外壁塗装やさん横浜店です！(^^)/


軽量かつ安価であり、屋根材として人気の高いスレート屋根。


しかし、スレート屋根は経年によってひび割れが発生することがあります！


本日はスレート屋根のひび割れの原因と対策方法についてご紹介します！

スレート屋根のひび割れの原因

スレート屋根にひび割れが発生する原因としては、経年劣化や飛来物の衝突などが挙げられます。


飛来物は防ぎようのない場合もありますので、ここでは主に経年劣化について触れていきます(^^)/


スレート屋根はセメントを主原料として作られた薄い板状の屋根材を指すのですが、このセメントは比較的吸水性が高いです。


そのためスレート屋根は雨水を吸い込みやすく、吸水と乾燥を繰り返す過程でひび割れが発生しやすくなります。


通常であれば屋根塗装によって屋根表面は塗膜で覆われており吸水しにくい状態なのですが、年数が経過すると塗膜が劣化して保護機能が低下していきます。


また、塗膜が劣化して防水性能が低下することによる影響はひび割れだけでなく、苔や藻・汚れが付着しやすくなったり、反りや欠けなどの変形・損傷も起こりやすくなります。

ひび割れは補修が必要？

スレート屋根にひび割れが起きている場合は速やかに補修していただくことが望ましいです。


スレート屋根の下には防水紙というシートが敷かれており、さらにスレート屋根自体も屋根材同士を重ねるように設置されますのですぐに雨漏りが起きるということはありません。


しかし、防水紙が劣化していて破けている場合などはひび割れから雨漏りに繋がってしまうことがあります。


また、雨漏りにならずとも内部に水分が侵入しやすくなることで防水紙が劣化しやすくなりますので、
スレート屋根にひび割れが見られるという場合にはなるべく早くご対応いただくことがオススメです！

ひび割れの対策方法

スレート屋根のひび割れは吸水によって引き起こされる場合が多いため、吸水を抑えることのできる屋根塗装が対策として非常に有効です。


塗料には屋根表面をコーティングして防水性や紫外線への耐性を高める効果がありますので、屋根塗装によってひび割れの発生リスクを抑えることができます。


使用されている塗料の種類や環境などによって最適な塗装メンテナンス時期は異なるのですが、おおよそ10年を目安に屋根塗装をおこなっていただくことがオススメです。


定期的にメンテナンスをすることでお住まいの不具合にも気が付きやすくなり、被害を事前に防止することができますよ(^^)

スレート屋根は定期的な屋根塗装メンテナンスが大切

私たち、街の外壁塗装やさんでは工事の前には必ず入念な現地調査を実施しています。


お住まいの状態を総合的に判断し、お客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきますので、
スレート屋根のメンテナンスのことでお悩みの際はぜひお気軽にご相談ください！


調査・お見積りは無料で承っております！

　記事内に記載されている金額は2024年02月20日時点での費用となります。
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