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木部は劣化しやすい?木部の劣化の予防方法!
更新日:2024年02月21日
木部は比較的劣化しやすく、放置すると腐食やカビが発生しやすい要注意な部材でもあります。
本日は木部の劣化を予防するための方法についてご紹介します!
木部は劣化しやすい!
お住まいの中でも、木部は劣化のしやすい部材です。
軒天や破風、ウッドデッキなど様々な箇所で使用されている木材ですが、
これらは外に露出しているため常に風雨や紫外線の影響を受け続けます。
木部は金属素材などと比較して耐水性能が低く、なにも保護をしていない状態では早い段階で腐食が進行してしまいます!
劣化を防ぐには定期的な塗装メンテナンスが有効
木部の腐食を防ぐためにオススメなのが「木部塗装」です。
木部の表面を覆ったり、木部に浸透させ内側から保護することで木部を保護します。
一方で、木部は金属素材やセメント系の素材に比べて塗料が長持ちしづらいです。
そのため、推奨される塗装メンテナンスの頻度も3~5年と短くなっていますので、木材の劣化状態を定期的に確認し、メンテナンスを怠らないようにしましょう!
色褪せや塗膜の剥がれ、表面の毛羽立ちなどが見られたら要注意です!
木部塗装に使用される塗料は2種類
木部塗装には大きく分けて以下の2つの塗料が使用されます。
木部の位置や役割などを考えて、2種類を適切に使い分けることが大切です(^^)/
造膜型塗料
一つ目の塗料が造膜型塗料です。
造膜型塗料は木部の表面に塗膜を作ることで、外側から木部を保護してくれます。
このあとご紹介する浸透型塗料よりも耐久性・耐水性が高いため、より長く木部を紫外線や風雨の影響から守ってくれます。
耐久性が高いことでその分メンテナンス頻度も少なくなりますので、できる限りメンテナンスの手間を減らしたい、ランニングコストを抑えたいという場合にオススメな塗料です。
一方で、造膜型塗料は木部を塗料で覆う関係上、木材本来の風合いがなくなってしまうという注意点があります。
破風や軒天など、重要性が高く、あまり目につきにくい箇所は造膜型塗料による塗装がオススメです!
浸透型塗料
もう一つの塗料が浸透型塗料と呼ばれるものです。
浸透型塗料は塗膜をつくらず、木材に塗料を染み込ませることで内側から木材を保護します。
浸透型塗料のメリットとしてはやはり、塗膜をつくらないため木目を活かせるという点です。
木材ならではの風合いを残したまま、木材に撥水、防腐、防カビ効果を与え、耐久性を高めることができます!
また、塗膜が剥がれてしまい見た目を損なうことがないという点もポイントですね。
一方で、造膜型塗料と比べ耐久性は低めであるためメンテナンス頻度は多くなります。
浸透型塗料は、耐久性よりも木材らしさを重視したい場面で選んでいただくことがオススメです!
木部の劣化は塗装で予防しましょう!
木部を長く維持するためには、定期的な塗装メンテナンスが非常に重要です!
私たち、街の外壁塗装やさんでは木部への塗装工事にも対応しております!
調査・お見積りは無料で承っておりますので、木部の劣化のことでお悩みの際はお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年02月21日時点での費用となります。
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