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外壁のネジ穴(ビス穴)は放置厳禁??放置のリスクやコーキングを使用した補修方法をご紹介
更新日:2024年03月13日
建物の外壁に穴が開いていると、見た目だけでなく防水性にも影響を及ぼす可能性があります。
本日は外壁にネジ穴(ビス穴)が空いている場合の対処方法と、放置した場合に考えられるリスクについて解説します!
対処方法
ネジ穴が空いている場合はコーキング材を使用して補修をします!
コーキング材とは、ゴムのような弾力性のある接着剤のようなものです。
気密性・弾力性に優れ、壁や窓などの隙間に充填され雨水が内部へ入り込むことを防いでくれています。
このコーキング材をネジ穴へ充填することで、穴が塞がれて防水性が確保されます!
コーキング材は市販されているためご自身でおこなっていただくことも可能ですが、市販のものは耐久性が低かったり、高所での作業には危険が伴うという注意点があります。
そのため、ネジ穴の補修は外壁の専門業者へ依頼し補修をしてもらうことがオススメです!(^^)/
ネジ穴を放置した場合のリスク
ネジ穴をそのままにした場合は、やはり内部へ雨水が入り込んでしまうというリスクがあります。
ネジ穴から水が侵入すると外壁と塗膜を侵食し、塗膜を剥がしたり、躯体部に影響を与える可能性があるのです。
外壁には防水が施されているためすぐに雨漏りに繋がるということはないのですが、ネジ穴が空いている場合とそうでない場合とでは、間違いなくネジ穴が空いている場合の方が劣化の進行具合やリスクが大きいです。
特に長期間にわたって水が浸入し続けると、外壁の劣化が進行し、建物全体の安定性に影響を与える可能性があります。
そのまま放置するわけにはいきませんので、なるべくお早目のご対応を心掛けるようにしてくださいね(*^^*)
ネジ穴補修の施工事例
ここからは、私たち街の外壁塗装やさんへご依頼をいただき、ネジ穴(ビス穴)の補修をさせていただいた施工事例をご紹介します。
倉庫の雨漏りにお困りというお客様からのご依頼で、電気配線を固定するためのビス穴が放置され、外壁に穴が空いている状態になっていました。
調査の結果、こちらのビス穴や外壁(ALC)の経年劣化が雨漏りの原因と考えられましたので、コーキングによる補修工事と外壁塗装工事をご提案させていただきました。
まずは外壁を高圧洗浄し、ケレン作業で表面を整えていきます。
その後はビス穴へコーキング材を充填し、穴を埋めて雨漏り被害がこれ以上広がらないよう対処します!
ビス穴補修を終えたら外壁塗装を実施して、雨漏りを解消しつつ外観も新築のように綺麗な状態になりました!
外壁塗装に使用した塗料はパーフェクトトップという製品で、仕上がりも滑らかで落ち着いた光沢な事もありコストパフォーマンスに優れるオススメ塗料です!
施工後、無事雨漏りが解消され、お客様にもご安心いただけました。
ネジ穴は放置せず、お早目の対応で雨漏りなどの被害を未然に防いでいきましょう!
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にて調査・お見積りを承っております。
ご自宅のネジ穴補修をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年03月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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