更新日：2024年03月17日

外壁の美観性を著しく低下させてしまう、外壁の「変色」。


変色を防ぐためには、変色に強い色や、変色に強い塗料をご使用いただくことがオススメです！


本日は外壁塗装をご検討中の方にオススメな、変色しにくい色、変色しにくい塗料をご紹介していきたいと思います！


変色の原因や予防方法についてはこちら！

変色しにくい色

外壁塗装で長く綺麗な状態を維持したいという方には、色褪せしにくい中間色をお選びいただくことがオススメです！


反対に、原色に近い色は退色が目立ちやすく、白や黒は汚れが目立ちやすいという特徴があります！

グレー

ベージュ

変色しにくい塗料

変色を抑制するためには、色褪せが発生しにくかったり、汚れや苔・藻の発生に対して耐性を持つ塗料がオススメです！

ラジカル制御型塗料

ラジカル制御型塗料は、このラジカルの発生を制御し抑制することのできる塗料のことで、それにより通常の塗料よりも耐用年数が長く、色褪せしにくいという特徴があります。


価格は通常の塗料（シリコン塗料）と比較するとやや高めにはなりますが、耐用年数が長いため総合的なコストパフォーマンスで優れている塗料です！

フッ素塗料

ラジカル制御型塗料よりも高価になりますが、フッ素塗料も変色しにくい塗料です！

無機塗料

無機塗料は無機物を主成分としてつくられている塗料で、グレードとしてはフッ素塗料よりもさらに高い塗料となります。


耐用年数が非常に長く、無機物が主成分であるため雨や紫外線などにも影響されにくいです！


無機塗料もフッ素塗料と同様カビや苔への耐性に優れ、親水性も高いため表面に汚れが付着しても雨水で洗い流されやすいという特徴があります。


無機塗料は高性能である分高価になりますので、長期的なメンテナンスコストを抑えつつ、長期間、外壁を綺麗に保ちたいという方にオススメな塗料です！

変色は塗膜劣化のサインです！

外壁の変色は美観性を低下させるだけでなく、塗膜の性能が劣化しているサインでもあります。


塗膜が劣化していると汚れが付着しやすくなったり、ひび割れなど外壁材自体の劣化に繋がりやすくなります。


外壁の変色に気が付いたら、放置せずお早めに専門業者に相談してみましょう(^^)/


私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にてご相談や調査、お見積りを承っております！


ご自宅の外壁の変色や劣化が気になるという方はぜひお気軽にご相談ください！

　記事内に記載されている金額は2024年03月17日時点での費用となります。
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