更新日：2024年04月24日

外壁は経年によって汚れが目立つようになり、塗膜も色褪せてしまいます。


外壁はお住まいの印象を大きく左右するため、できることなら長く綺麗な状態を保っていきたいですよね。


そんなときにオススメな塗料が低汚染塗料と呼ばれるもので、低汚染塗料を使用して外壁塗装をすることで汚れが付着しづらい外壁にすることができます！


本日はそんな低汚染塗料についてのご紹介です！外壁を綺麗に保ちたいという方はぜひご覧ください！

低汚染塗料とは

低汚染塗料は、外壁塗装に使用される塗料の一種です。


この塗料は、汚れが付着しにくく、長期間綺麗な外壁を維持することができる特徴を持っています。


そのメカニズムは、親水性が高く、塗膜が水に馴染みやすい性質を持っていることにあります。


塗膜が水と馴染みやすいため、水が汚れよりも内側に入り込みやすくなり、これにより外壁に汚れが付着しにくくなり、劣化もしにくくなるのです。


以上の特性から、低汚染塗料は外壁の美しさを長く維持したいという方にぜひオススメさせていただきたい塗料です！

低汚染塗料の代表的な製品

ナノコンポジットシリーズでは塗膜の超微粒子シリカの存在により汚れの侵入をブロックし、さらに静電気の帯電も防ぐため汚れをほとんど寄せ付けません。


さらに塗膜の親水性によって降雨で汚れが洗い落とされやすく、長期に渡って外壁を綺麗に保ってくれます。


そしてナノコンポジットシリーズではこの低汚染性だけではなく、以下のような特長も備わっています！


・塗膜が色褪せにくい、耐変色性
・延焼を防ぐ、耐炎性
・カビや藻の繁殖を防ぐ、防カビ・防藻性
・ホルムアルデヒドの放散が最低クラスである安全性
・速乾性かつ水性塗料であることによる低臭性


当シリーズには通常のナノコンポジットWから、耐久性に優れるフッ素系のナノコンポジットF、防藻性を強化したナノコンポジットW防藻＋の3種類が存在します。


ご予算や耐久性、防藻性をどこまで重視するかどうかなど、自身の要望にぴったりな塗料を選択していきましょう！

低汚染塗料、ナノコンポジットWを使用した施工事例

こちらは築10年ほどが経過したモルタル外壁のお住まいです。


汚れや色褪せが目立つようになったと、街の外壁塗装やさんへご相談をいただきました。

高圧洗浄後、まずは下地の補修作業です。ひび割れが目立つ箇所へコーキング材を充填します。

下塗り塗料が乾燥したら、中塗り・上塗りの工程です。ナノコンポジットWを2回にかけて重ね塗りし、塗膜を形成していきます。


ナノコンポジットWは3分艶であるため、主張しすぎない落ち着いた艶感を演出してくれます。


今回は1階部分がブラウン、2階部分がクリーム色のツートンカラー塗装となります。

雨樋や庇等、付帯部まで丁寧に塗装をおこない、全体確認をしたら低汚染塗料を使用した塗装工事の完了です！

施主様は当初汚れや色褪せにお悩みでしたが、ナノコンポジットWで塗装をしたことで今後は長期に渡って綺麗な状態を長持ちさせることができます。


付帯部を白で統一したことで、非常に爽やかな印象になっていますね。


低汚染塗料は外壁を綺麗に保ちたいという方に非常にオススメな塗料です。


私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で調査・お見積りを承っておりますので、外壁のメンテナンスをご検討の際はぜひお気軽にご相談ください！

　記事内に記載されている金額は2024年04月24日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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