更新日：2024年05月07日

屋根塗装や外壁塗装において比較されることが多い遮熱塗料と断熱塗料。


どちらも塗装することでお住まいの快適性を高めてくれる塗料ですが、役割が似ていて違いがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。


これらの塗料は異なる特性を持っており、それぞれの目的や効果も異なります。


ここでは、遮熱塗料と断熱塗料の違いと選び方について解説します！(^^)/

遮熱塗料とは

断熱塗料とは

一方、断熱塗料は、建物の断熱性能を向上させるために設計された塗料です。


外気温の影響を受けづらくすることが可能なので、真夏は暑さを、冬場は寒さを軽減することができます。


また、遮熱塗料と同様に太陽光を反射する機能を備わっていることが特徴です。


断熱塗料を使用することで、外部からの熱の侵入や内部からの熱の逃げを防ぎ、快適な室内環境を維持することができます！

遮熱塗料と断熱塗料の違い

遮熱塗料と断熱塗料の主な違いは、冬場を快適にすることができるかどうか、です。


遮熱塗料には断熱性を向上する効果はないため、冬場には特別効果を発揮しません。


一方、断熱塗料は遮熱塗料の機能に加え断熱性能を向上させる効果も併せ持っているため、冬場の室内も快適にすることができます。


つまり、断熱塗料は遮熱塗料の上位版的な存在なのです！


また、断熱性能は比較的耐久性に優れる塗料が多いという点も特徴ですね(^O^)

遮熱塗料と断熱塗料の選び方

断熱塗料は機能性に優れる一方で、その分高価な塗料です。


遮熱塗料は断熱性能を向上させる効果はないものの、一般的な塗料に近い価格で夏場を快適にしてくれます。


そのため、耐久性や機能性を重視する方、冬場の寒さに困っているという方は断熱塗料を、
価格を抑えて夏場のみ快適にしてほしいという方は遮熱塗料をお選びいただくことがオススメです！(^^)/

遮熱塗料も断熱塗料も、お住まいを快適にしつつ冷暖房にかかる電気代の節約にもつながる魅力的な塗料です。


また、冷暖房の使用率が削減されるということは、環境に優しいエコな塗料でもあります。


ご予算やご要望に応じてご自身にぴったりな塗料を選択し、お住まいを綺麗に快適にしていきましょう！


私たち、街の外壁塗装やさんでは屋根塗装と外壁塗装のお得なセットプランもご用意しております。


調査・お見積りは無料で承っておりますので、住宅塗装をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください！

＊料金プランのご紹介（足場代・洗浄・雨樋・軒天込、60㎡）
屋根塗装プラン：　税込415,800円～
外壁塗装プラン：　税込657,800円～
屋根・外壁セットプラン：　税込み833,800円～

　記事内に記載されている金額は2024年05月07日時点での費用となります。
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