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    窯業系サイディングは外壁塗装でのメンテナンスが必要?そのメリットや効果を解説!

    更新日:2024年08月01日

    窯業系サイディングとは

     窯業系サイディングは、住宅や建物の外壁材として、日本で広く使用される材料の一つです。(他にも、金属サイディングと呼ばれるものあります)「窯業」とは、陶器やレンガ、タイルなどを作るための高温焼成を意味し、このサイディングも同様に高温で焼き固められた素材で作られています。主にセメントと繊維を主原料とし、高い耐久性と耐火性を持っています!

     「自分の家でも窯業系サイディングを使っているよ!」という方も多いのではないでしょうか。それぐらいメジャーな外壁材なんですね(*^_^*)

     窯業系サイディングには、以下のような特徴と利点があります。本記事では窯業系サイディングに関する情報や現地調査の事例をご紹介していきますので、一緒に見ていきましょう!

    特徴とメリット

    窯業系サイディングの画像

    耐久性: 窯業系サイディングは、セメントを基材とするため、非常に高い耐久性を持ちます。風雨や紫外線に強く、長期間にわたりその性能を維持します。

     

    耐火性: セメントを主成分とするため、耐火性が高く、火災時にも延焼を防ぐ効果があります。このため、防火地域や準防火地域などでも使用が推奨されています。

     

    デザイン性: 表面にはさまざまなデザインやテクスチャが施されており、レンガ調や石目調、木目調など、多様な意匠が選べます。これにより、建物の外観を美しく仕上げることが可能です。

     

    メンテナンス性: 定期的な塗装を行うことで、さらに長寿命化が図れます。また、汚れが付きにくく、簡単に清掃できる点も魅力です。

    デメリット

    重量: 窯業系サイディングは比較的重いため、建物の構造に負担がかかる場合があります。特に、地震などの揺れに対しては、建物全体の耐震性が問われます。

     

    施工の難しさ: 窯業系サイディングの施工は専門技術が必要であり、正確な施工が求められます。施工ミスが発生すると、防水性や耐久性が損なわれることがあります。

     

    コスト: 他の外壁材に比べて、初期の材料費や施工費が高い場合があります。しかし、長期的な耐久性やメンテナンス費用を考慮すると、コストパフォーマンスは高いと言えます。

    窯業系サイディングには定期的な塗装が必要です!

    窯業系サイディングの塗装

     窯業系サイディングは、セメントと繊維を主原料とする高耐久な外壁材として、多くの住宅や建物に採用されています。しかし、その耐久性を長期間にわたり維持するためには、定期的な塗装が不可欠です。塗装は、窯業系サイディングの美観を保つだけでなく、機能を保つためにも重要な役割を果たします。

    定期的な塗装の重要性

    パーフェクトトップND-210で塗装
    塗装作業

    防水性の維持: 窯業系サイディングは防水性能を持っていますが、経年劣化により塗膜が劣化すると、雨水が浸入しやすくなります。これにより、サイディング材自体が劣化し、建物内部に湿気やカビが発生するリスクが高まります。定期的な塗装により、防水性を維持し、建物を守ることができます。

     

    紫外線からの保護: 紫外線は塗膜を劣化させる大きな要因の一つです。直射日光にさらされることで、塗膜が剥がれたり、色褪せたりすることがあります。適切な塗料を使用し、定期的に塗装を行うことで、紫外線から窯業系サイディングを保護し、美観を保つことができます。

     

    美観の維持: 窯業系サイディングの外観は建物の印象を大きく左右します。経年による汚れや色褪せは避けられませんが、定期的な塗装により、常に美しい外観を保つことができます。これにより、建物の資産価値も維持されます。

    塗装のタイミング

    下塗り

     一般的に、窯業系サイディングの塗装は10年から15年ごとに行うことが推奨されています。しかし、建物の立地や気候条件、使用する塗料の種類によっては、塗装のタイミングが前後することもあります。専門業者に定期的に点検を依頼し、適切なタイミングでの塗装を行うことが大切です。

    専門業者の選び方

     塗装を行う際には、信頼できる会社・専門業者に依頼することが重要です。経験豊富な業者であれば、適切な塗料の選定や、丁寧な下地処理、確実な施工を行ってくれます。また、施工後のアフターケアも充実している業者を選ぶことで、長く安心が得られます。

    窯業系サイディングはシーリング(コーキング)工事が必須です!

     窯業系サイディングは、セメントと繊維を主成分とした高耐久の外壁材として、多くの建物に採用されています。しかし、その性能を長期間維持するためには、シーリング(コーキング)工事が必須です。

    サイディングの目地の画像

     シーリングとは、サイディングボードの接合部(目地)や窓枠周りに充填されるゴム状の材料のことで、防水・防音・防塵の役割を果たします。ここでは、シーリング工事の重要性とその効果について解説します!

    シーリング工事の重要性

    防水性の維持: 窯業系サイディングの接合部にはシーリング材が充填されています。このシーリング材が劣化すると、隙間から雨水が浸入しやすくなり、内部の構造材や断熱材にダメージを与えます。シーリング工事により、これらの隙間をしっかりと埋め、防水性を確保します。

     

    防音・防塵効果: シーリング材は防音効果も持っており、外部からの騒音を遮断する役割を果たします。また、防塵効果により、埃や小さな虫の侵入を防ぐことができます。劣化したシーリング材を放置すると、これらの効果が失われてしまいます。

     

    建物の美観維持: シーリング材の劣化は、外観にも悪影響を与えます。ひび割れや剥がれが目立つと、建物全体の美観が損なわれます。定期的なシーリング工事により、建物の外観を美しく保つことができます。

    シーリング工事のタイミング

    コーキング材充填
    劣化したシーリングの除去

     一般的に、シーリング材の寿命は5年から10年程度とされています。劣化が進むと、ひび割れや硬化、剥離などの症状が現れるため、これらのサインが見られたら早めのシーリング工事が必要です。定期的な点検を行い、劣化が見られた場合には迅速に対応することが重要です!

     

     シーリング工事は外壁塗装工事と一緒に行うことで足場代の節約にもなりますのでおすすめです(^^)/

    現地調査の様子

    外壁の様子

     

     今回は外壁の劣化が気になるからその調査と必要なメンテナンスを教えてほしいとご連絡をいただき、横浜市旭区上白根へ調査に伺いました。

     

     それでは早速調査開始です!

     

    外壁にはチョーキング現象が・・・

    チョーキング現象

     早速外壁の調査に入ってみると外壁には”チョーキング現象”が起こっていました!

     

     チョーキング現象とは、塗料が経年劣化すると塗装された顔料が粉状になる現象を指し、チョーキング現象が発生すると外壁の色が褪せたり汚れが目立ったりすることがあります(´・ω・`)

     

     また、塗膜による外壁の保護が弱まり、雨風などの外部からの影響を受けやすくなります!

     

     外壁の健康状態を示す重要なサインでもあり、チョーキング現象が見られる場合は適切な対策を行うことが大切で、外壁の定期的な点検とメンテナンスを怠らず外壁の健康を保つことが、建物全体の美観や耐久性を維持するために重要です!

     

     外壁のチョーキング現象に気づいたら、早めの対応で外壁の状態を改善することにより、建物全体の価値を守ることができます(^^)/

     

    裂けたコーキング

    割けたコーキング

     調査を続けていくと、コーキングが割れている部分がありました!

     

     コーキングが割れる主な原因は気温の変化や建物の収縮や膨張、日光や雨風などの外部要因による影響で、気温の変化は特にコーキングに大きな負荷を与え、割れや劣化を引き起こす可能性があります。

     

     割れたコーキングは水や湿気の浸入を許し、建物内部に損害を与える可能性があり、水が浸入すると建物の構造物や断熱材が傷んだり、カビや腐食の原因となる恐れがあります!

     

     適切なコーキング材の選定や施工方法も重要です。

     耐候性や耐久性に優れたコーキング材を選び、専門家による施工を行うことでコーキングの寿命を延ばし、建物をしっかりと保護することができます。

     

     外壁のコーキングが割れることは建物にとって重大な問題ですが、適切なメンテナンスや修理を行うことで建物の寿命を延ばし、快適な住環境を維持することができます!

     

     建物の外観や耐久性を保つためにも外壁のコーキングの割れには注意し、適切な対策を行うことが重要ですね( *´艸`)

     

    外壁の様子

    綺麗な外壁

     

     外壁全体的に見てみるとには大きな汚れや苔、カビなどが繁殖している様子もありませんでした(; ・`д・´)

     

     しかし、前述したとおり外壁のチョーキング現象やコーキングの割れが発生していたこともあり今回の工事のご提案として

     

     ・外壁塗装工事

     をご提案しましたΣ(・ω・ノ)ノ!

      外壁塗装工事の価格は人気のラジカル制御系塗料で¥690,800(税込)~承っております。

    窯業系サイディングのメンテナンスは街の外壁塗装やさんにお任せください!

     窯業系サイディングは、セメントと繊維を主成分とする高耐久の外壁材で、多くの建物に採用されています。しかし、その耐久性を最大限に活かすためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

    【施工前】

    【施工後】

     街の外壁塗装やさんは、窯業系サイディングの専門的な知識と豊富な経験を持つプロフェッショナルとして、さまざまなメンテナンスサービスを提供しています!

    窯業系サイディングに必須なメンテナンスのまとめ

    定期点検: 窯業系サイディングの劣化や損傷を早期に発見するためには、定期的な点検が必要です。街の外壁塗装やさんでは、経験豊富なスタッフが細部にわたる点検を行い、問題箇所を迅速に特定します。

     

     街の外壁塗装やさんでは無料でお住まいの点検を行っておりますので、お気軽にご相談ください!

    シーリング(コーキング)補修: 窯業系サイディングの接合部にはシーリング材が使用されています。このシーリング材は、経年劣化によりひび割れや剥離が生じるため、定期的な補修が必要です。街の外壁塗装やさんでは、高品質なシーリング材を使用し、確実な補修作業を行います。

     

    塗装: 外壁の美観と防水性を保つためには、定期的な再塗装が欠かせません。街の外壁塗装やさんでは、耐候性の高い塗料を使用し、丁寧な塗装作業を提供しています。塗装により、外壁の劣化を防ぎ、長期間にわたり美しい外観を維持することができます!

     

     お住いの汚れが気になるという方、リフォームをご検討中の方は、ぜひ街の外壁塗装やさんにお任せください(*^_^*)


     記事内に記載されている金額は2024年08月01日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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