更新日：2024年05月29日

サッシからの雨漏りの原因

サッシからの雨漏りが見られる場合は、主にシーリングの劣化が原因である場合が多いです。


シーリングとは防水性・気密性・弾性等に優れた充填剤のことで、お住まいの様々な箇所で使用され隙間を塞ぎ、雨水の侵入を防いでいます。


シーリングはサッシ周りや外壁の目地、各部材の接合部など様々な箇所で使用されています。


シーリングは種類にもよりますが10年も経たずに劣化するため、雨漏りを防ぐためには定期的なメンテナンスが大切です！

また、サッシから雨漏りが見られるという場合でも、上部の外壁のひび割れや、ベランダに生じた隙間が原因である場合もあります。


雨漏りの対処では原因の特定が非常に重要になりますので、業者へ依頼する際には信頼できる専門家へ依頼をするようにしましょう！

サッシからの雨漏りケース

続いて、サッシからの雨漏りの原因として考えられるケースをご紹介していきます。


＊雨漏りの原因は非常に多岐に渡るためあくまで一例となります！

サッシ周りのシーリング劣化

外壁の目地（シーリング）の劣化

外壁のひび割れ

外壁のひび割れにも注意が必要です。


ひび割れもやはり外壁に隙間を生むことになるため、放置すれば徐々に内部を侵食させていきます。


特にモルタル外壁ではひび割れが起こりやすく、太く長いひび割れが見られるという場合は特に注意が必要です！

ベランダの笠木の劣化

ベランダ周りに異常があり、そこから入り込んだ雨水が雨漏りの原因となることもあります。


ベランダは外壁との取り合いや排水口、防水層など様々な箇所が雨漏りの原因となりますが、その中でも注意したい点が「笠木の劣化」です。


笠木とは手すりや腰壁の上側を保護するために設置される部材で、構造上雨漏りの原因となることが多いです。


笠木板金が浮き上がっていたり、接合部のシーリングに隙間があるという場合は雨漏りの原因になるためメンテナンスをご検討ください！

本日はサッシからの雨漏りの原因についてご紹介させていただきました。


それぞれ原因ごとに適切な補修をおこない、雨漏りを解消するようにしましょう。


先ほどもお伝えしたとおり、雨漏りの原因は多岐に渡るため正確な調査が非常に重要になります。


私たち、街の外壁塗装やさんの無料点検ではお住まいの状態を隅々まで調査し、雨漏りの原因を突き止めた上で適切な対応をいたします。


また、さらに正確な調査のために有料の散水試験というものも実施しており、雨漏りの原因と考えられる箇所へ散水することで原因を特定します。


街の外壁塗装やさんではお見積りまで無料で承っておりますので、サッシからの雨漏りにお困りの方はぜひお気軽にご相談ください！


＊散水試験は44,000円～承っております。

　記事内に記載されている金額は2024年05月29日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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