横浜市の外壁塗装工事、屋根塗装工事なら
街の外壁塗装やさん横浜店にご相談ください!

株式会社シェアテック
■横浜支店
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
電話 045-476-9990 FAX 045-476-9989

お問い合わせ

リンク1 お問い合わせ
  • HOME > ブログ > ノンアスベスト屋根材の問題とは?屋根塗装ができない理由と、正しいメンテナンス方法.....

         

    本日の現場ブログ

         

     日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
    ご質問などはお気軽にお問い合わせください!

    ノンアスベスト屋根材の問題とは?屋根塗装ができない理由と、正しいメンテナンス方法

    更新日:2024年06月02日

    屋根塗装は屋根メンテナンスの中でも基本となるメンテナンス方法ですが、
    屋根材の中には塗装することができない屋根材があります。


    ノンアスベスト屋根材は塗装ができない屋根材の代表的なもので、知らずに屋根塗装をしてしまうと屋根塗装の効果が発揮されなかったり、屋根材の劣化が進行してしまう場合があります


    本日はノンアスベスト屋根材について解説しつつ、正しいメンテナンス方法についてお伝えしていきます!

    ノンアスベスト屋根材の問題とは?屋根塗装ができない理由と、正しいメンテナンス方法

    ノンアスベスト屋根材とは

    ノンアスベスト屋根材とは、1990年後半〜2004年頃にかけて販売されていたスレート屋根材です。


    *厳密には現在製造されているスレート屋根材もアスベストが含まれていないためノンアスベスト屋根材となるのですが、ここでは上記期間に販売されていたスレート屋根材をノンアスベスト屋根材として扱います。


    この時期、アスベストによる健康被害が社会問題となり、建材に含まれるアスベストの規制が強化されました。


    それに伴い、新しい基準をクリアするためにアスベストを含まないノンアスベスト屋根材が開発されたのです。


    代表的なノンアスベスト屋根材には、ニチハのパミール、セキスイのかわらU、クボタのアーバニー、松下電工のレサスなどがあります。


    もしご自宅の屋根材がノンアスベスト屋根材であるという場合には、屋根塗装以外のメンテナンスが必要になりますのでご注意ください!

    ノンアスベスト屋根材の問題

    剥離の様子1
    剥離の様子2

    ノンアスベスト屋根材はアスベストを含まない安全な素材であるため、健康リスクを軽減する点で優れています。


    しかし、この時期に発売されたノンアスベスト屋根材には問題点が多く、現在では販売が停止されています。


    ノンアスベスト屋根材は屋根材の表層剥離が見られたり、割れやすかったりするなど耐久性に問題がありました。


    ノンアスベスト屋根材は屋根塗装をしてもすぐに屋根材の表面ごと剥がれてしまったり、ひび割れが多発する恐れがあるという理由から屋根塗装をすることができません。


    また屋根調査のために屋根上に上っただけでも破損させてしまう恐れもありますので、屋根調査はドローンによる屋根調査にも対応した業者や、ノンアスベスト屋根材について十分に理解のある業者へ依頼するようにしましょう!

    ノンアスベスト屋根材のメンテナンス方法

    ノンアスベスト屋根材は屋根塗装ができませんが、以下の方法によって屋根の耐久性を回復させることができます。

    屋根葺き替え工事

    屋根材を撤去
    屋根葺き替え工法後

    屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去し、その下の防水紙や下地の補修・交換をおこなった上で新しい屋根材を新設するメンテナンス方法です。


    屋根材自体を新しくすることができるため、ノンアスベスト屋根材であっても問題なく施工することができます。


    また、屋根葺き替え工事は下地まで含めた補修が可能であるため雨漏りが起きて下地が腐食しているという場合でも施工が可能なため、屋根の持つ様々な問題を一挙に解消することができる工事です。


    その分費用や工期はかかることになりますが、問題解消の確実性は最も高いためノンアスベスト屋根材のメンテナンス方法としてオススメです。

    屋根カバー工法

    屋根カバー工法の様子
    屋根カバー工法後

    屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去せず、屋根材の上から新しい防水紙と屋根材を敷設するメンテナンス方法です。


    こちらも屋根材を新しくすることで、屋根の耐久性を回復させることができます。


    屋根カバー工法の利点は既存の屋根材を撤去しないという点で、撤去にかかる費用や工期が不要であるため、屋根葺き替え工事よりも安く、短く工事をすることができます。


    また、屋根カバー工法では粘着式の防水紙が使用されるため屋根材に多少の欠け・ひび割れがあっても問題なく施工が可能です。


    一方で、屋根カバー工法は下地にまで劣化が進行している、屋根材の損傷が著しく耐久性が確保できないという場合には施工することができません


    ご予算や屋根の状態を十分に検討し、適切なメンテナンス方法を選択しましょう!

    ノンアスベスト屋根材のメンテナンス依頼は慎重に

    塗装業者の中には、ノンアスベスト屋根材の問題点を理解せずに屋根塗装の提案をしてしまう業者さんもいます。


    ご自宅の屋根材がノンアスベスト屋根材である、またはノンアスベスト屋根材であるかどうか判断がつかないという場合には、特に慎重になって業者を選定するようにしましょう


    私たち、街の外壁塗装やさんでは屋根材の特徴や問題点に精通したスタッフが調査にお伺いします。


    調査・お見積りは無料で承っておりますので、屋根のメンテナンスをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください!


     記事内に記載されている金額は2024年06月02日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
     そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
    2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

    関連動画をチェック!

    最低限知っておきたい!塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】

     今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


     こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
     お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


    街の外壁塗装やさん横浜店

    1. 電話 0120-948-355
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の外壁塗装やさん横浜支店

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

      お近くの施工店を探す 千葉県 東京都 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県

      お問い合わせはこちらから

      このページと共通する工事内容の新着施工事例

      ページの先頭へ戻る
      お問い合わせ