更新日：2024年06月23日

外壁は経年によって劣化していきますが、その中でも気になるのが色褪せです。


そこで外壁塗装の際、色褪せしにくい色を選ぶことで、長期間にわたって美しい外観を維持することができます！


このブログでは、外壁塗装で色褪せしにくい色を選ぶポイントについて解説します！

外壁塗装で色褪せしにくい色はベージュ系、グレー系

色褪せしにくい色としてオススメなのは、ベージュ系とグレー系の色です。


塗料はどの色であっても経年によって色褪せは起こりますが、ベージュ系とグレー系の色は色褪せが目立ちにくいため長く色褪せしていないような見た目を保つことができます！


また、ベージュ系やグレー系のほかにはアイボリー、クリーム色などもオススメです！


これらの色は外壁の色としても人気が高く、使用されているお住まいも多いですよね。


薄い色ほど色褪せは目立ちづらく、長く綺麗な状態を保つことができる傾向があります！

色褪せしにくい色を選ぶポイント

ここからは、色褪せしにくい（色褪せが目立ちづらい）色を選ぶポイントをご紹介します。

濃い色、原色を避ける

薄い色は色褪せが目立ちづらいのですが、反対に濃い色は色褪せが比較的目立ちやすいです。


また、原色に近い色も色褪せが目立ちやすいため、色褪せのしにくさを考慮して塗料選びをする際には避けたほうが無難です！

汚れの目立ちづらさも考慮する

外壁の汚れも目立つようになると、色褪せた印象を与えてしまいます。


そのため、外壁の汚れが目立ちづらいかどうかも考慮して色選びをしていただくことがオススメです。


汚れの原因となりやすいのは砂埃や排気ガスの煤、苔などが挙げられますので、これらの色味に近い色をお選びいただくと、汚れが目立ちにくくなります。


先ほど色褪せしにくい色としてご紹介したベージュ系やグレー系、他には薄いグリーン系の色なども汚れが目立ちづらいです！

塗料の種類も大切

塗料は種類によって耐久性や対候性が異なり、色褪せのしにくさも変わってきます。


人気の高いシリコン塗料も十分な性能を持っていますが、それより上のグレードの塗料は対候性（紫外線や降雨、温度への耐性）も高く、綺麗な状態が長く続きます。


具体的には、ラジカル制御型塗料やフッ素塗料、無機塗料などですね。


また、低汚染塗料という汚れに強い塗料も存在します。


それぞれ解説記事をご用意しておりますので、興味のある方はよろしければご覧ください！

ラジカル制御型塗料の解説はこちら

フッ素塗料の解説はこちら

無機塗料の解説はこちら

低汚染塗料の解説はこちら

色褪せしにくい色もメンテナンスが大切

色褪せしにくい色といえど、耐久性が高くなるわけではありません。


塗料自体の保護機能は経年で低下していきますので、定期的に外壁を塗り替えて外壁の劣化を防いであげましょう。


塗料の性能によっても異なりますが、10年ほどを目安に外壁塗装をご検討いただくことがオススメです！


私たち、街の外壁塗装やさんでは無料でお住まいの点検を実施しており、外壁などお住まいに問題がないか、どのようなメンテナンスが必要かなどをご提案させていただいております。


調査だけでなくご相談やお見積りも無料で承っておりますので、外壁のことでお悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせください！

　記事内に記載されている金額は2024年06月23日時点での費用となります。
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