更新日：2024年06月27日

住宅の外壁は常に風雨や紫外線にさらされており、これらの影響を抑えるために多くの外壁材では定期的な塗装メンテナンスが必要です。


しかし、レンガ調・タイル調の外壁なども通常の塗料で塗装してしまうと、せっかくの質感が損なわれてしまいます。


そんなときに有効なのが、クリア塗料を使用した外壁塗装です！


クリア塗料を使用することで外壁材の質感をそのままに活かしつつ、外壁の劣化を防ぎ耐久性を高めることができます！


本日は、クリア塗料のメリットやデメリット、タイミングについて解説していきます！

クリア塗料のメリット

外壁のデザイン性を維持できる

艶感が高まる

外壁の劣化を抑制する

クリア塗料のデメリット

外壁の状態によっては塗装ができない

クリア塗料は外壁の状態によっては塗装をすることができません。


例えば、既にひび割れや色褪せなどの劣化が目立っている場合などは塗装をすることができなくなります。

こまめなメンテナンスが必要

上述のとおり、クリア塗装では外壁の状態により気を配る必要があります。


そのため、劣化が進行する前の塗装メンテナンスが重要となり、クリア塗装によって外壁を維持していくためには、よりこまめなメンテナンスが必要です！

クリア塗装のタイミング

クリア塗装は、外壁が劣化する前におこなう必要があります。


そのため、塗膜の効果が弱まってきたと感じたタイミングで塗装を検討していきましょう。


具体的には、苔や汚れが目立つようになってきた、色褪せてきたという場合などです。


これらはひび割れなどと比べて比較的軽度な劣化症状であり、塗膜が劣化し始めた段階で発生します。


塗膜の保護機能が低下したサインとなりますので、これらの劣化症状が見られたらクリア塗料の塗り替えをご検討ください。


また、クリア塗料は種類にもよりますが耐用年数は10年程度である場合が多いと思います。


そのため、劣化こそ見られないが塗装から10年以上が経過しているという場合にも、クリア塗装のメンテナンスをご検討いただくことがオススメです！

クリア塗装も街の外壁塗装やさんにお任せください！

　記事内に記載されている金額は2024年06月27日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック！

最低限知っておきたい！塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】