更新日：2024年06月28日

モルタル外壁は外壁材としての普及率が高く、ご自宅に使用されている方や、これからモルタル外壁を検討しているという方も多いのではないでしょうか。


モルタル外壁をより長く維持してくためには、モルタル外壁のデメリットや注意点を事前に知っておくことが大切です。


本日はモルタル外壁で後悔しないために、知っておきたいポイントについて解説していきますのでぜひご覧ください！

モルタル外壁とは

昭和25年ごろから普及し始め、日本の住宅における外壁材としてのスタンダードになっていましたが、近年では窯業系サイディングのほうが人気は高くなっています。


それでも、モルタル外壁には継ぎ目がないためすっきりとした外観となり、さらにリシン吹き付けやスタッコ仕上げ、吹き付けタイルや左官仕上げなど、多彩な仕上げ方法によって様々なデザインや質感を実現できるという魅力にあふれた外壁材です。


デメリットなどに注意し、モルタル外壁の魅力を最大限発揮してあげましょう！

モルタル外壁のデメリット

モルタル外壁にはいくつかのデメリットもあります。ただし、それぞれ対策方法がありますのでご安心ください(^^)/

ひび割れが発生しやすい

また、窯業系サイディング外壁などと異なり、継ぎ目がないことで地震時などの衝撃がダイレクトに外壁材に伝わりやすいという点も理由の一つです。


ひび割れは弾性塗料を使用した外壁塗装で対策することができますので、定期的な塗装メンテナンスが有効です！


弾性塗料について詳しくはこちら！

汚れがつきやすい

汚れが目立つようになると美観性を損なうことになりますが、こちらも外壁塗装によって対策をすることができます。


外壁塗装には外壁表面の防水性を高める効果があり、外壁塗装によってモルタルが塗膜で覆われ汚れにくい外壁材になります！

施工技術が必要

モルタル外壁の仕上がりは職人の腕に左右されるため、施工者の技術によっては均一な仕上がりが難しいこともあります。


この点は、既製のサイディングボードを張り合わせてつくられるサイディング外壁などと異なるモルタル外壁ならではのポイントですね。


対策ですが、これはやはり業者選びが何より重要になります。ホームページなどの情報から十分に業者を選定し、信頼できる施工業者に工事を依頼するようにしましょう！

定期的な塗装メンテナンスでモルタル外壁の魅力を活かしましょう

今回ご紹介させていただいたように、モルタル外壁のデメリットを対策するためには定期的な塗装メンテナンスが重要になります。


外壁塗装によってモルタル外壁の防水性を高め、ひび割れを抑制し、汚れが付着しづらい状態を維持するようにしましょう！


私たち街の外壁塗装やさんでは、モルタル外壁の塗装メンテナンス、ひび割れ補修など外装リフォーム全般のご依頼を承っております。


調査・お見積りは無料ですので、モルタル外壁のことでお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください！

　記事内に記載されている金額は2024年06月28日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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