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    コロニアル屋根のデメリットとは?特性やデメリットの対策方法を解説!

    更新日:2024年10月01日

    住宅の外観や機能性を大きく左右する「屋根」は、お住まいを維持するためにも非常に重要です。
    屋根材の一つであるコロニアル屋根は、価格の手頃さから多くの住宅に採用されていますが、一方でデメリットも存在します

    本記事では、コロニアル屋根に焦点を当て、メリットとデメリット、デメリットの対策方法についてご紹介していきます。
    屋根選びに迷っている方、ご自宅の屋根がコロニアル屋根であるという方はぜひご覧ください!

    コロニアル屋根のデメリットとは?

    コロニアル屋根とは?

    コロニアル屋根とは、スレートと呼ばれる薄い板状の材料を使用した屋根の一種で、主にセメントや繊維を原材料としています。
    「軽量スレート」とも呼ばれ、瓦屋根に比べて非常に軽く、建物にかかる負担が少ないことが特徴です。

    また、施工が比較的容易で、設置コストも他の屋根材に比べて低めに抑えられることから、戸建て住宅では広く採用されています。

    一方、コロニアル屋根は瓦屋根よりも耐久性に劣り、30年ほどで屋根を新しくする必要性が生じます。
    また、経年による劣化の影響を防ぐためには定期的な屋根塗装も欠かせません
    コロニアル屋根を長く維持するためには、このような劣化リスクを理解しておくことが非常に重要です。

    コロニアル屋根のメリット

    コロニアル屋根の最大のメリットは、その軽さにあります。
    屋根が軽量であることは、建物の構造にかかる負担を軽減するだけでなく、耐震性の向上にもつながります
    特に、日本のような地震の多い国では、建物全体の耐震性能を考慮した際に、軽量な屋根材は非常に魅力的です。

    また、コロニアル屋根は価格面でも他の屋根材と比べて安価な傾向にあります
    安価でありながら軽量性に優れ、かつ耐久性も十分であることから、コロニアル屋根は初期投資を抑えたい場合に適しています。

    さらに、カラーバリエーションが豊富で、デザインの自由度が高いことも魅力のひとつです。これにより、モダンな住宅から伝統的な家屋まで、幅広いスタイルに対応してくれます。

    コロニアル屋根のデメリット

    一方、コロニアル屋根にはいくつかのデメリットが存在します。

    まず、コロニアルは一定の耐久性を持っていますが、瓦屋根や近年のガルバリウム鋼板と比較すると耐用年数は短めです。
    コロニアル屋根の一般的な寿命が20~30年程度であることに対し、瓦屋根は50年から100年、ガルバリウム鋼板(SGL)は30年~50年の耐用年数があると言われています。
    そのため長期的なメンテナンスコストを抑えていきたいという場合には、他の屋根材をご検討いただくこともおススメです。

    色褪せたコロニアル
    ひび割れたコロニアル

    また、コロニアル屋根は表面に若干の凹凸があるため、汚れや苔などが付着しやすいです。
    そのため表面の防水性が重要となり、経年で防水性が低下していると上記が発生しやすく、お住まいの美観を下げる要因になります。

    そして、コロニアル屋根はひび割れなどの損傷が発生することにも注意が必要です。
    雨水を吸収することでコロニアル屋根は膨張し、その後乾燥する際に収縮することで屋根材に圧力が加わり、ひび割れが起きるようになります。
    ひび割れは雨漏りの原因にもなりかねないため、放置せず早めの対応が肝心です。

    屋根塗装でデメリット対策

    上記のような理由から、コロニアル屋根を長く、綺麗に維持するためには吸水への対策が必須になります。
    コロニアル屋根のデメリットを軽減するためには、定期的な屋根塗装が非常に有効です。

    屋根塗装は、屋根の美観を保つだけでなく、防水性を高める重要な役割を担っています。特にコロニアル屋根のようなスレート系屋根材は吸水による影響を受けやすいため、防水性能の維持が非常に重要です。

    コロニアル塗装の様子1
    コロニアル塗装の様子2

    屋根塗装は、屋根材の表面に塗膜を形成し、これがバリアの役割を果たします。
    この塗膜が、雨水や湿気が屋根材に直接触れるのを防ぐため、防水性能が向上します。

    屋根材が長期間にわたって雨風にさらされ続けると、どうしても塗膜が劣化してしまいます。
    そして塗膜が劣化すると、雨水が直接屋根材に染み込みやすくなり、苔や藻、ひび割れの発生などを招きます。

    定期的に塗装を行うことで、これらの問題を未然に防ぎ、屋根の防水性を高い状態で保つことが可能です。
    コロニアル屋根を長く維持するため、10年程度を目安に屋根塗装を検討するようにしましょう

    ガルバリウム鋼板もオススメ

    コロニアル屋根のデメリットを考慮し、他の屋根材を選ぶことも一つの手段です。
    ガルバリウム鋼板、特にSGL鋼板は屋根材として性能が高く、非常にオススメです。

    SGL鋼板とは従来のガルバリウム鋼板をさらに進化させた屋根材で、特に耐久性や耐候性に優れています。
    SGL鋼板は、ガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えた合金で構成されており、金属の大敵であった錆に対する耐性が強化されています。その結果錆による金属の腐食などの影響を抑え、長期間にわたって美観や機能性を維持することが可能です。

    その耐久性は30から50年と非常に高く、軽量性においてもスレート屋根を上回ります
    初期費用こそ高価にはなりますが、長期的なメンテナンスコストを考慮すると非常にオススメな選択肢です。
    コストパフォーマンスに優れた屋根材をお求めの際は、ぜひSGL鋼板も検討してみてください!

    まとめ

    塗装後のコロニアル

    コロニアル屋根は軽量で手頃な価格が魅力的な一方で、吸水による影響を受けやすいというデメリットがあります。しかし、定期的な屋根塗装を行うことで、これらのデメリットを軽減することができます。

    また、より耐久性の高い屋根材を検討している場合には、SGL鋼板もオススメです。
    ご自身のご要望にピッタリな屋根材を選択しつつ、定期的なメンテナンスによってお住まいを長く維持していきましょう!

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