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外壁塗装のムラは問題あり?塗りムラにおける適切な考え方
更新日:2024年12月13日
外壁塗装は、建物を守るために欠かせない作業です。
その仕上がりに影響を与える要素の一つが「塗りムラ」です。
ムラのない美しい仕上がりは、外観の美しさとともに塗装の耐久性を向上させます。
本記事では、外壁塗装におけるムラを防ぐためのポイントや、問題のあるムラとそうでないムラについて解説します。
外壁塗装におけるムラとは
ムラとは、塗料が外壁に均一に塗布されていない状態を指します。
このムラは見た目の問題だけでなく、塗膜の耐久性にも影響を及ぼす可能性があります。
外壁塗装では重ね塗りをすることで色ムラをなくし、品質と耐久性を高めていきます。
そのため、特にムラが発生しやすい場面は塗装の1層目、下塗りの段階です。
下塗りではムラが目立ちやすいですが、必ずしも仕上がりに問題が出るわけではありません。
最終的な仕上がりは、上塗りの質に大きく依存します。
外壁塗装の重ね塗り
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3工程で進められます。
下塗りは、外壁材と上塗り塗料を密着させるための基礎を作る工程です。
この段階で使用される下塗り材は、外壁の種類や状態に応じて選ばれます。適切な下塗りを行うことで、塗料の密着性が向上し、後の工程でのムラを防ぎます。
その後、上塗り塗料を使用して中塗りと上塗りがおこなわれます。
重ね塗りをすることで塗膜の厚みを均一にし、耐久性を高めます。
下塗り材には専用の塗料が用いられますが、中塗りの塗料は上塗りと同じものを使用する場合が一般的です。
ムラが発生する原因
塗料の不適合
外壁材に合わない塗料を使用すると、塗料が均一に定着せずムラが生じることがあります。
例えば、吸水性の高い外壁材には上塗り塗料を吸い込みすぎないよう適切な下塗り材を用いることが必要です。
不適切な環境
温や湿度が適切でない環境では、塗料の乾燥速度が変化しムラの原因となります。
外壁塗装では施工時期や天候を考慮し、適切な環境でおこなわなければなりません。
職人の経験不足
均一な塗布を行うためには、高い技術が求められ、経験の浅い職人では当然塗膜の厚みに差が出やすくなります。
施工実績が豊富で、評判の良い業者を選ぶことが大切です。
塗料の量と乾燥時間の不足
規定量を守らずに塗布したり、乾燥時間を短縮すると、塗膜が均一に形成されずムラが発生します。
やはり、施工業者の塗料に対する十分な理解が必須となります。
ムラを防ぐためには業者選びが大切
上記のとおり、外壁塗装のムラを防ぐためには、適切な施工と判断ができる業者に塗装を依頼することが何より大切です。
施工実績が豊富で評判が良い業者を選び、相見積もりを取った上で最も信頼できる業者を選ぶようにしましょう。
現地調査の際は施工手順や使用塗料について丁寧に説明してくれるかどうかなど、十分に比較しましょう。
私たち街の外壁塗装やさんは、これまで20,000棟以上の外装リフォームに携わってきた外壁塗装の専門店です。
無料にてお住まいの調査を実施させていただき、外壁の状態とお客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきます。
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記事内に記載されている金額は2024年12月13日時点での費用となります。
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