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    屋根塗装・外壁塗装の塗料の種類!様々なグレード・機能の塗料と選び方をご紹介

    更新日:2024年12月20日

    屋根や外壁塗装は、建物を守るだけでなく、その美観や耐久性を左右する重要なポイントです。
    しかし、塗料の種類や選び方は多岐にわたり、何を基準に選べばよいのか迷ってしまうという方も多いと思います。

    この記事では、基本的な塗料の種類から、機能性塗料の特徴、さらに予算や用途に応じた選び方まで、幅広く解説します。
    「どのような塗料があるの?」「どの塗料を選べばいいの?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひご覧ください!

    屋根塗装・外壁塗装の塗料の種類!様々なグレード・機能の塗料と選び方

    基本の塗料の種類

    塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐久性やコスト、機能性に違いがあります。
    ここでは、主に使用される塗料をグレード別に解説し、それぞれの特長をお伝えします。

    ウレタン塗料

    特徴
    ウレタン塗料は、柔軟性が高く、屋根の素材によく馴染む塗料です。比較的安価で取り扱いやすい一方耐久性には優れないため、住宅塗装というよりはDIYなどで使われることの多い塗料です。

    耐用年数
    5~7年

    メリット
    価格が安い:初期費用を抑えたい場合に最適。
    柔軟性が高い:柔軟性に優れ、ひび割れに強い
    作業性が良い:DIYでも扱いやすい。

    デメリット
    耐久性が低い:紫外線に弱く、劣化が早い。
    塗り替え頻度が高い:耐用年数が5~7年と短め

    シリコン塗料

    特徴
    現在、住宅屋根に最も広く使われている塗料の一つ。コストパフォーマンスに優れ、耐久性と性能のバランスが良い点が特徴です。

    耐用年数
    8~12年

    メリット
    耐候性が高い:紫外線や雨風に強い。
    価格と性能のバランス:中程度のコストで十分な耐久性を得られ、大きなデメリットありません
    カラーバリエーションが豊富:好みの色を選べる。

    フッ素塗料

    特徴
    フッ素塗料は、シリコン塗料よりさらに高い耐久性を誇る塗料です。主に中~高価格帯の塗料として使用されます。

    耐用年数
    12~15年

    メリット
    高い耐久性:耐用年数が12~15年と長い。
    メンテナンス頻度が少ない:長期間塗り替えが不要。
    汚れに強い:防汚性に優れ、美観を長く保つことができる。

    デメリット
    価格が高い:コストが高く、初期投資が必要。
    柔軟性に欠ける:屋根の動きに対して硬い場合がある。

    無機塗料

    特徴
    無機塗料は、シリコンやフッ素塗料を凌ぐ性能を持っています。
    耐用年数が非常に長く、屋根塗装の最上位グレードとして位置づけられています。

    耐用年数
    15~20年以上

    メリット
    圧倒的な耐久性:20年~30年持つ場合も。
    紫外線に極めて強い:退色や劣化が少ない。
    防カビ・防汚性が高い:フッ素塗料同様、美観を長く保つことができます。

    デメリット
    価格が非常に高い:他の塗料の2倍以上の費用がかかることも。
    施工技術が必要:専門的な施工スキルが求められる。

    最も一般的な塗料はシリコン塗料

    屋根塗装・外壁塗装で現在最も一般的に使用されているのはシリコン塗料です。
    コストと耐久性のバランスが良く、様々な住宅に採用されています。
    そのため、シリコン塗料を基準に他の塗料と比較することで、自分のニーズに合った塗料を選びやすくなります。
    塗料選びに困ったら、シリコン塗料をお選びいただくと失敗しにくいです

    塗装で欠かせない下塗り塗料とは

    屋根や外壁の塗装を成功させるために欠かせない要素の一つが「下塗り塗料」です。
    下塗り塗料は、仕上げ塗料の美観や耐久性を大きく左右する重要な役割を担っています。

    下塗りの様子

    下塗り塗料の役割

    素材との密着性を高める
    下塗り塗料は、塗装面と仕上げ塗料をしっかり密着させる役割を果たします。これが不十分だと、塗装後に剥がれやひび割れが発生しやすくなります。

    表面の吸い込みを抑える
    塗装面が素材のままだと、塗料を吸い込みやすく、仕上げ塗料のムラが生じる可能性があります。下塗り塗料は、表面を均一な状態に整え、吸い込みを防ぎます。

    仕上げ塗料の発色や耐久性を向上
    下塗り塗料が仕上げ塗料の土台となることで、発色が良くなり、塗膜の耐久性も向上します。

    様々な機能性塗料

    塗料には、単なる保護や装飾の役割だけでなく、建物や屋根にさまざまな機能を付加する「機能的な塗料」があります。
    これらの塗料を使用することで、建物の性能や快適性、耐久性を向上させることができます
    以下では、主要な機能性塗料について、それぞれの特徴とメリットを紹介します。

    遮熱塗料

    特徴
    遮熱塗料は、太陽光を反射して屋根や外壁の温度上昇を抑える塗料です。夏場の室温を下げる効果があり、エネルギーコストの削減にもつながります。

    メリット
    室内温度の上昇を抑え、省エネ効果を発揮。
    紫外線による屋根や外壁の劣化を軽減。

    断熱塗料

    特徴
    断熱塗料は、熱の伝導を抑えることで、室内の温度変化を緩やかにします冬の寒さ対策にも有効です。

    メリット
    夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現。
    エアコンや暖房の使用を抑え、省エネ効果を発揮。

    低汚染塗料

    特徴
    低汚染塗料は、表面に汚れが付着しにくく、付着した汚れも雨水で流れ落ちやすい特性を持っています。

    メリット
    建物の美観を長期間維持。
    定期的な清掃の手間を軽減。

    弾性塗料

    特徴
    弾性塗料は、伸縮性が高く、ひび割れが発生しやすい場所にも柔軟に対応します。

    メリット
    下地のひび割れをカバーし、さらに今後ひび割れにくくする。
    耐久性が高く、長期間の保護が可能。

    ラジカル制御型塗料

    特徴
    ラジカル制御型塗料は、塗膜の劣化を引き起こす原因物質「ラジカル」の発生を抑える最新技術を使用した塗料です。

    メリット
    コストパフォーマンスに優れ、長期間美しい外観を維持。
    耐久性が高く、塗り替え頻度を減少。

    クリア塗料

    特徴
    クリア塗料は、透明な塗料で、既存の素材の美しさを活かしながら保護することができます。

    メリット
    素材そのものの色や質感を維持しながら紫外線や汚れから素材を保護。

    木部用塗料

    特徴
    木部用塗料は、木材を保護しながら、その美しい質感を引き立てる塗料です。

    メリット
    木材のひび割れや腐食を防止。
    特に浸透性塗料は木材の風合いを活かした仕上がりに。

    錆止め塗料

    特徴
    錆止め塗料は、金属部分の錆の発生を防ぐために使用される塗料です。

    メリット
    金属部分の腐食を抑制。

    塗料の選び方

    塗料は、建物を美しく保ち、長持ちさせるために欠かせないものです。
    しかし、多種多様な塗料が存在する中で、どの塗料を選べば良いか迷うこともあるでしょう。
    ここでは、塗料を選ぶ際に重視すべきポイントを分かりやすく解説します。

    予算と耐用年数を考慮する

    塗料を選ぶ際、最初に考えるべきは「予算」「耐用年数」です
    塗料の価格と耐用年数は比例するため、予算内で抑えられる塗料や、希望する耐用年数を満たせる塗料を選ぶとよいでしょう。

    外壁材や要望に適した機能を選ぶ

    次に、自宅の外壁材やライフスタイルに合わせて必要な機能を考えます。
    目的や環境に応じた機能性塗料を選ぶことで、塗装の効果を最大限に引き出すことができます。

    例えば、モルタル外壁などひび割れが多い外壁の場合は弾性塗料、
    夏の暑さにお悩みの場合は遮熱塗料、
    外壁材のデザインを活かしたい場合はクリア塗料を選ぶ、などです。

    そして、コストパフォーマンスを重視するならシリコン塗料やラジカル制御型塗料が、とにかくメンテナンス頻度を減らしたい、長く綺麗な状態を維持したいという方は低汚染塗料やフッ素塗料、無機塗料がおすすめです。

    誠実な専門業者に依頼することが大切

    外壁塗装の様子

    屋根塗装、外壁塗装では塗料選びだけでなく、業者選びの重要性も非常に高いです。
    外壁材によっては特定の塗料が適していない場合があるため正しい知識が必要になるほか、当然高い品質で施工ができなければ塗料本来の性能が発揮されません。

    そして、塗料選びに迷ったときは塗装のプロである専門業者に相談ができることがベストです。
    そのためにはお客様と真摯に向き合い、予算感やどのような要望があるのか、どのようなご不安があるのかを十分にヒアリングし親身になって相談に乗ってくれる業者に依頼をする必要があります。

    私たち、街の外壁塗装やさんはこれまで20,000棟以上の外装リフォームに携わらせてきた経験から、お客様にとっての最適なプランをご提案させていただいております。
    ご相談・お見積りは無料で承っておりますので、塗料選びのことでお悩みの方、屋根塗装・外壁塗装をご検討の方はぜひお気軽にご相談ください!


     記事内に記載されている金額は2024年12月20日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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