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外壁汚れの原因は塗膜の劣化!汚れが付きにくい塗料でお住まいを守りましょう
更新日:2025年05月22日
【はじめに】
お住まいのお住まいのお住まいの外壁汚れが気になる方は多いのではないでしょうか。
外壁は紫外線や雨風の影響を直接受けるため、年月とともに汚れやカビ、藻の発生が目立つようになります。
その大きな原因の一つが「塗膜の劣化」です。
この記事では、横浜市鶴見区で撮影された事例をもとに、外壁汚れのメカニズムと、再発を防ぐための塗料選びについて詳しく解説します。
【外壁汚れの代表的な事例】

こちらは外壁に付着した苔汚れの例です。
湿気の多い場所では、塗膜が劣化して防水性が落ちると、苔や藻が繁殖しやすくなります。
見た目が悪くなるだけでなく、素材の劣化も進行する可能性があります。

窓周りの木部に見られる塗装の剥がれと黒ずみ汚れの例です。
木部は水を吸いやすく、塗膜が剥がれるとすぐに汚れが付着します。
このような部分も、外壁と一緒に再塗装することが推奨されます。

建物全体の様子を写した画像からは、外壁塗膜の全体的な劣化が見て取れます。
部分的な汚れではなく、全体に汚れや色ムラが広がっている場合、全面塗装の時期に差しかかっている可能性が高いです。

こちらはカビ汚れが顕著な高湿度エリアの外壁です。
北側や風通しの悪い場所でよく見られる現象で、防水性が低下した外壁にカビが繁殖します。
健康被害にもつながるため、早めの対応が必要です。

破風板の写真では、塗膜の劣化が見られます。
塗膜が薄くなり、透けてしまっていたため早めの塗り替えが望ましい状態です。
【塗膜が劣化すると外壁はどうなる?】
塗膜には、外壁材を紫外線や雨から守るバリアの役割があります。
しかし、経年劣化により塗膜が薄くなると、防水性や防汚性が低下します。
結果として、外壁汚れが付きやすくなり、藻・カビ・苔の発生や色あせが顕著になります。
さらに、素材そのものが傷み始め、修繕コストが高くなることもあるのです。
【汚れが付きにくい塗料の選び方】
外壁の美観を長持ちさせるには、汚れに強い高機能塗料を選ぶことが重要です。
●低汚染型シリコン塗料 汚れが付きにくく、雨で自然に洗い流されるセルフクリーニング機能があります。
●フッ素塗料 耐候性・防汚性に優れ、15年以上の長寿命が期待できます。
●光触媒塗料 太陽光と雨で汚れを分解・洗浄する性質があり、メンテナンスの手間を減らせます。
これらの塗料を選ぶ際は、建物の立地や周辺環境(湿気の多さ、日当たりなど)も考慮しましょう。
【外壁塗装のタイミングとメンテナンス】
外壁塗装の目安は、一般的に10〜15年ごととされています。
しかし、環境や素材によって前後するため、5年ごとの定期点検を行うと安心です。
また、外壁汚れが気になってきたら、プロの診断を受けて劣化の程度を確認しましょう。
【まとめ】
外壁汚れの多くは、塗膜の劣化によって発生します。 見た目だけでなく、建物の耐久性にも影響する問題です。
横浜市鶴見区で撮影されたような実例のように、苔・カビ・黒ずみ・チョーキングなどの症状が見られる場合は、早めの塗装を検討しましょう。
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外壁汚れにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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