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戸建て住宅の屋上に使われるウレタン防水の耐用年数はどれくらい?長持ちさせるコツも紹介
更新日:2025年05月30日
戸建て住宅の屋上防水で最も使われているのがウレタン防水です。
施工が比較的簡単で、複雑な形状の屋根にも対応できる柔軟性が特徴です。
また、コストパフォーマンスに優れているため、多くの住宅で採用されています。
しかし、防水塗料は永遠に持つわけではなく、定期的なメンテナンスが必要です。
この記事では、ウレタン防水の耐用年数や長持ちさせるためのポイントを詳しく紹介します。

ウレタン防水の耐用年数はどれくらい?
ウレタン防水の耐用年数は一般的に約10年とされています。
これは施工環境や気候条件、使用される塗料の種類によって多少前後します。
屋上は直射日光や雨風にさらされやすく、紫外線による劣化も進みやすい場所です。
そのため、防水層のひび割れや剥がれが起こりやすくなります。
耐用年数を過ぎると防水性能が低下し、雨漏りのリスクも高まるため注意が必要です。
劣化のサインと早めの対策の重要性

ウレタン防水が劣化すると、表面に小さなひび割れや膨れ、剥がれが見られることがあります。
また、雨水が溜まりやすくなったり、色がくすんで艶がなくなるのも劣化のサインです。
これらを放置すると、やがて防水層の内部に水が侵入し、屋根材や建物構造にダメージを与えます。
早めに気づき、メンテナンスを行うことが、建物の寿命を延ばすことに繋がります。
定期的に屋上の状態をチェックするようにしましょう。
ウレタン防水を長持ちさせるコツは「トップコートメンテナンス」

ウレタン防水を長持ちさせる最も効果的な方法がトップコートのメンテナンスです。
トップコートとは防水層の表面を保護する塗料のことで、紫外線や雨風から防水層を守ります。
トップコートが劣化すると防水層自体がダメージを受けやすくなるため、定期的な塗り替えが欠かせません。
一般的には3〜5年ごとにトップコートの塗り替えを行うのが理想です。
適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、耐用年数を伸ばすことができます。
まとめ

戸建て住宅の屋上に使われるウレタン防水は、トップコートの定期的なメンテナンスを行うことで、より長く快適に屋上を守ることができます。
屋上は雨風や紫外線の影響を受けやすいため、劣化のサインを見逃さずに早めの対応を心がけましょう。
「街の外壁塗装やさん」では、ウレタン防水の施工からトップコートメンテナンスまで幅広く対応しています。
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記事内に記載されている金額は2025年05月30日時点での費用となります。
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