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    サイディング外壁の劣化を見逃さないために|相模原市で進む外壁調査の重要性

    更新日:2025年11月05日

    サイディング外壁とは?相模原市の住宅に多い理由

    サイディング外壁とは、板状の外壁材を建物の外側に張り合わせて施工する工法のことです。
    主にセメント系や金属系、樹脂系などの素材があり、耐久性とデザイン性の高さから現在の住宅の約8割に採用されています。

    メンテナンスフリーの外壁材ではないので、日々の紫外線・雨風・湿気の影響を受け続けることで、経年劣化が避けられません。


    劣化調査が必要となる主なサイン

    外壁サイディングの劣化は、初期の段階では見た目が大きく変わらないことが多く、気づかぬうちに内部で進行していることもあります。
    以下のようなサインを見つけたら、専門業者による点検が必要です。


    1. チョーキング現象(白い粉の付着)

    手で外壁を触ったときに白い粉がつく状態を「チョーキング」と呼びます。
    これは塗膜が紫外線で分解され、防水性能が低下しているサインです。
    放置すると雨水が内部に染み込みやすくなり、サイディング板自体の劣化を早めます。


    2. 苔・カビの発生

    苔の生えた外壁

    北面や風通しの悪い場所でよく見られるのが、苔やカビの発生です。
    写真のように外壁の表面に緑色の汚れが確認できる場合、湿気が滞留しやすく防水性が失われている証拠です。
    特に日本は湿度が高い地域も多く、梅雨時期にはこうした現象が顕著に見られます。


    3. シーリング(目地)のひび割れ・剥離

    窓枠周り目地の劣化

    サイディング外壁の継ぎ目や窓周りに使われている「シーリング材」は、建物の動きを吸収し、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を果たします。
    しかし経年劣化により、写真のようにひび割れや剥離が起こると、その隙間から雨水が侵入します。
    放置すると、内部の防水シートや木材を腐食させる危険があります。


    4. 目地の消失や隙間

    目地がなくなったサイディング外壁

    シーリングが完全に失われ、板同士が直接ぶつかっているような状態は要注意です。
    隙間から雨水が侵入し、サイディング内部に水分が溜まることで、外壁の浮き・反り・剥がれが発生します。
    見た目が大きく変わらなくても、早急な補修が必要です。


    5. 鉄部や付帯部分のサビ

    鉄部も塗装対象です

    換気フードや配管カバーなどの金属部分も、外壁の一部として劣化します。
    サビが発生すると、見た目の問題だけでなく、サビ汁が外壁を汚す・腐食を広げるといった悪影響があります。
    サイディングの塗装と同時に、これらの鉄部もメンテナンスするのが理想です。


    実際の調査例:相模原市の住宅で見られた劣化の様子

    街の外壁塗装やさんでは、相模原市内でも多数のサイディング外壁を調査しています。
    以下は、実際の現場で確認された劣化症状の一例です。


    窓枠周りのシーリング破断

    目地が傷んだ外壁


    目地が完全に切れており、シーリング材がほぼ機能していない状態でした。
    こうした部分から雨水が侵入し、内部の断熱材や構造材に影響することがあります。

    縦目地の消失や亀裂
    目地が硬化して割れているほか、完全に無くなっている箇所も確認されました。
    これにより、外壁材の浮きや反りが見られるケースもありました。

    鉄部の劣化
    換気フードや配管カバーなどにサビが発生し、外壁全体が汚れて見える状態でした。
    放置するとサビ汁が流れ出し、再塗装しても色ムラが残る恐れがあります。


    劣化を放置するとどうなる?外壁トラブルの連鎖

    サイディング外壁の劣化を放置すると、表面的な問題から構造的なダメージへと発展します。
    シーリングの隙間から侵入した雨水が下地の木材を腐食させ、最悪の場合は外壁の張り替え工事が必要になることもあります。

    また、湿気を含んだ状態が長期間続くと、内部結露やカビの発生にもつながり、室内環境にも悪影響を与えます。
    このようなトラブルを未然に防ぐには、定期的な点検と早めのメンテナンスが欠かせません。


    劣化を防ぐためのメンテナンス方法

    サイディング外壁は、約10年を目安に塗装メンテナンスを行うのが理想です。
    劣化の進行具合に応じて、以下のような対策が行われます。

    1. 再塗装
       外壁の防水性を回復させるために、劣化部分を補修してから塗装を行います。
       遮熱塗料や低汚染塗料を使用すれば、日差しの強い地域でも長持ちします。
    2. シーリング打ち替え
       古いシーリングを完全に撤去し、新しい材料を充填します。
       この工程を省くと、せっかく塗装しても雨漏りのリスクが残るため、非常に重要です。
    3. 鉄部のサビ止め塗装
       サビを除去したうえで、錆止め剤を塗布し、上塗り塗装を行います。
       外壁全体の美観を保つとともに、金属部分の耐久性を高めます。

    街の外壁塗装やさんによる無料点検の流れ

    街の外壁塗装やさんでは、無料の外壁点検サービスを実施しています。

    1. お問い合わせ・日程調整
       お電話またはウェブから簡単にご予約いただけます。
    2. 現地調査・診断
       外壁・屋根・付帯部を細かくチェックし、劣化状況を撮影・報告します。
    3. 診断結果のご説明
       撮影した写真をもとに、劣化の原因や今後のメンテナンス方法を丁寧にご説明します。
    4. お見積り提出
       ご希望に応じて複数パターンの見積りをご用意します。

    街の外壁塗装やさんでは、経験豊富な職人が責任を持って施工を行い、地域密着型の安心対応をお約束します。


    まとめ

    サイディング外壁は見た目が美しく耐久性も高い素材ですが、定期的な点検とメンテナンスを怠ると一気に劣化が進行します。
    湿気や気温差の影響を受けやすい地域では、シーリングのひび割れや苔の発生を早めに対処することが大切です。

    街の外壁塗装やさんでは、無料の劣化調査を通じてお住まいを長く守るためのご提案を行っています。
    「もしかしてうちも劣化してるかも…?」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください。


     記事内に記載されている金額は2025年11月05日時点での費用となります。
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