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    相模原市で行った屋上防水の劣化点検|放置は雨漏りの原因に!劣化サインと対策を徹底解説

    更新日:2025年11月28日

    屋上防水の劣化を点検|相模原市の現場から分かる重要ポイント

    相模原市内の集合住宅やビル・店舗では、屋上防水の劣化が雨漏りトラブルにつながるケースが少なくありません。
    屋上は紫外線・雨風・温度差など、建物の中でも特に過酷な環境にさらされる場所です。
    そのため定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。

    今回、街の外壁塗装やさん では相模原市で屋上防水の劣化点検を行いました。
    実際の屋上写真を使用しながら、劣化症状や注意すべきポイントを詳しく解説いたします。


    屋上防水が劣化するとどうなる?必ず知っておきたいリスク

    屋上防水の劣化を放置すると、最終的には雨漏りにつながります
    雨漏りは天井のシミだけでなく、構造材の腐食、断熱材の劣化、電気設備の故障など、二次被害を招く恐れがあります。

    特にウレタン防水は継ぎ目がなく施工できる優れた防水層ですが、その反面、紫外線や経年での表面劣化が進行しやすいという特徴があります。

    屋上防水 劣化を早期に発見することは、建物を長持ちさせるために非常に重要です。


    相模原市で実施した屋上防水点検の様子

    ここからは実際の現場写真をもとに、劣化ポイントをご紹介します。


    1. 防水層全体の色あせ・チョーキング

    汚れた屋上防水

    写真のように、屋上全体に色あせや表面の粉化(チョーキング)が見られました。
    これはウレタン防水の表面保護であるトップコートが紫外線により劣化し、防水層が露出し始めている状態です。

    トップコートの寿命は約5〜7年とされており、この状態を放置すると防水層の劣化が急速に進行します。


    2. 施工ジョイント部・立ち上がり部の劣化

    経年で傷んできた屋上防水

    立ち上がりの端部やジョイント部は、特に劣化が生じやすい箇所です。
    この部分は雨水が溜まりやすかったり、温度差による伸縮の影響を受けやすく、破断や膨れが起こりやすくなります。

    写真でも、新築時はシート防水だったところにウレタン防水をかけたように見受けられ、防水層が縮んで引っ張られたような跡 が見られ、今後の雨漏りリスクが高い状態でした。


    3. 屋上設備周りの汚れ・防水層の損傷

    ウレタンで施工された屋上の防水

    エアコン室外機や架台まわりは、人が作業したり荷重がかかったりするため、防水層が損傷しやすい部分です。
    相模原市の今回の現場でも、室外機まわりの汚れや擦れ跡、局所的な防水層の痛み が確認できました。

    こういった部位から雨水が浸入するケースは非常に多いため、点検時には特に念入りにチェックします。


    4. 雨の日に水が溜まりやすいエリア

    ウレタン防水の屋上

    屋上防水 劣化の典型的な症状のひとつが、水溜りの発生 です。
    水が溜まると、そこだけ防水層の劣化が早く進行し、最終的には防水層の破断につながります。

    今回の現場でも勾配不足と思われる箇所に水が滞留した跡が確認できました。


    5. 屋上全体の経年劣化

    広い屋上の防水

    全体を見渡すと、防水層の色むら、劣化跡、ひび割れ、汚染が広い範囲で確認できます。
    これは典型的な「経年劣化」で、建物の築年数から見ても防水全体の改修時期が来ているサインと言えます。


    屋上防水の劣化症状まとめ

    点検した際に見られた劣化症状を整理すると次の通りです。

    ・防水層の色あせ
    ・表面の粉化(チョーキング)
    ・防水層のひび割れ
    ・立ち上がり部の損傷
    ・水溜まり跡
    ・設備まわりの局部劣化
    ・汚染やカビ

    これらはすべて雨漏りの前兆であり、少しでも劣化を見つけたら早めの補修が大切です。


    専門業者が推奨する屋上防水のメンテナンス方法

    屋上防水 劣化の状態に応じて、次のようなメンテナンスが行われます。


    ● トップコート塗り替え(軽度の劣化)

    防水層自体は問題ないが、表面保護が劣化している場合に有効です。
    施工費が比較的安く、工期も短いため、コストを抑えたい方に適しています。


    ● ウレタン防水の重ね塗り(中度の劣化)

    既存の防水層が傷んでいる場合に行う方法です。
    継ぎ目のない防水層を形成できるため、室外機の多い屋上にも最適です。


    ● 防水層の全面改修(重度の劣化)

    ひび割れや破断、水溜まりによる防水層の損傷が広範囲で見られる場合は、
    シート防水・ウレタン防水などの防水工法を新しく施工します。

    建物の長寿命化を図るためには、早めの判断が重要です。


    屋上防水は何年おきに点検すべき?

    プロの視点から言うと、以下のスパンを推奨しています。

    ・トップコートの再塗装:5〜7年
    ・防水層の点検:1年に1回
    ・防水層の改修:10〜15年

    特に屋上は雨漏りに直結する部分のため、定期的な点検を欠かさないことが大切です。


    相模原市で屋上防水の劣化が気になったら街の外壁塗装やさんへ

    屋上防水の劣化は目に見えて分かりづらい部分が多く、
    気づいたときには既に雨漏りしていたというケースも珍しくありません。

    私たち 街の外壁塗装やさん では、
    相模原市をはじめ近隣地域において屋上防水の点検・診断を無料で行っています。

    ・防水の劣化が気になる
    ・雨漏りが心配
    ・専門家に現状を見てほしい

    そんな場合はぜひお気軽にご相談ください。

    建物の状態に合わせて最適な防水プランをご提案いたします。


     記事内に記載されている金額は2025年11月28日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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