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屋根のメンテナンスについて~スレート屋根編2~
更新日:2015年8月12日
現在日本でスレート屋根として主に流通しているのがセメントを原料としている屋根材で、カラーベストやコロニアルとも呼ばれています。
スレート屋根にはセメント系スレートの他にも天然スレートや石綿スレートといったものがあります。
〇天然スレート〇
天然スレートとは、粘板岩などの天然素材を加工した高級屋根材です。
重量感もあり長持ちするのでヨーロッパでは古くから使用されてきましたが、衝撃に弱く、また価格も高いために地震の多い日本ではあまり普及していません。
天然素材の為、一つ一つ異なる風合いをもった表情が魅力的です。塗装の必要が無く屋根材が割れるまで使用できます。

〇石綿スレート〇
セメントと石綿(アスベスト)を混ぜて形成した屋根材で2004年まで生産されていました。また、屋根の他にも補強材として多くの建材に使用されていました。
現在は発がん性物質であるアスベストを含まない無石綿スレートが使用され、石綿を含む屋根材は生産中止となっています。
メンテナンスはカラーベストやコロニアルと同様に塗装で対応出来ます。塗膜が剥がれ、石綿の飛散が起きる前の塗装工事をお勧めします。

ちなみにアスベストを含む屋根材やその他建材を処分する際には廃材処理費が別途必要です。
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