最近の住宅はさまざまな種類の外壁材が使用されていますよね。
近年で最も多くのお家が使用している外壁には、窯業系サイディングが特に人気なのではないでしょうか。
また、中にはコンクリート壁による外壁のお家もあります。コンクリート外壁は、特に強度や耐久性に優れており、そのため、コンクリート外壁のお家はどの外壁よりも長寿命で頑丈なお家になります。
本日は、コンクリート外壁のメリット・デメリットやメンテナンスの方法をご紹介したいと思います。
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おしゃれな外壁、コンクリート打ちっぱなし外壁の特徴
更新日：2017年11月21日
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コンクリート外壁のメリット・デメリット
コンクリート外壁は打ちっぱなしと呼ばれる方法で施工をします。
そのため一般的な外壁と違い、コンクリートそのものの外観になります。
コンクリート壁の一番の特徴として、デザイン性があります。コンクリート外壁は、型枠に流し込み作っていくため、施主のお好みでいろいろなデザインの外壁を作ることも可能です。
また、コンクリート壁の場合は、お家を支えるには欠かせない柱を必要とすることがありません。そのため、柱がなくなった分のスペースを有効的に広く活用できます。
他にもコンクリート壁のメリットとして、防音性に優れているなどもあります。
上記のようにコンクリート壁にはさまざまなメリットがありますが、勿論、デメリットも存在します。
コンクリートは熱伝導率が高く、外部からの熱を内部に通しやすい特徴があります。そのため、夏は暑く、冬は寒くなってしまいます。
また、コンクリートをむき出しにしているために、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
コンクリート壁にもメンテナンスは必要なのか
上記では、コンクリート壁のメリットデメリットをご紹介しましたが、実際にお家をコンクリート壁にした場合のメンテナンスをご紹介したいと思います。
冒頭でも述べたように、コンクリート外壁は外壁材の中でも最も強度、耐久性のある素材です。そのため、メンテナンスを行わなくても良いいということは全くありません。
やはり、コンクリートでも経年劣化により、劣化した部分から雨水などが内部に浸入してしまう可能性があり、そうなると大掛かりな補修作業が必要になります。
大掛かりな補修となると費用も高額になってしまうため、少しでもメンテナンス費用を低くするためにも、定期的なメンテナンスはかかせなくなります。
コンクリート壁はメンテナンス方法が他の外壁材と変わる場合もあります。そのため、専門の業者さんに相談してみることがまずお勧めです。専門知識のないままメンテナンスを行う事はかえって良くないことになりますので、しっかり相談したうえでメンテナンスや塗装を行っていきましょう。
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