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    擁壁や塀の劣化のサインとは?ご自身でチェックしてみましょう

    更新日:2020年2月10日

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    皆様がお住まいのお家には擁壁や塀はありますか?
    外壁塗装を行う際に、擁壁や塀も外壁と同じように塗装が出来ます。
    外壁が綺麗な状態でも、お家の擁壁や塀が劣化している状態だと外観も損なわれてしまい勿体ないですよね。
    また、擁壁や塀が劣化している状態を放置すると、倒壊の危険性もあります。
    今回は、お家の擁壁や塀の劣化のサインについてお伝えしてまいります。
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    ブロック塀
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    擁壁や塀の劣化のサインとは?

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    擁壁や塀も、外壁と同様に毎日雨風や紫外線のダメージを受けています。
    外壁と同様に定期的にしっかりとメンテナンスを行ってあげないと、劣化が進行してしまいます。
    では、擁壁が劣化しているサインとは何でしょうか?

    ・苔や藻、カビが発生している
    擁壁や塀も外壁と同じように、苔や藻、カビが発生します。
    特に擁壁や塀は日の当たらない日陰の部分も多いため、その部分は特に苔や藻、カビなどが発生しやすいでしょう。
    苔や藻、カビが発生しているとやはり外観は損なわれてしまいますし、擁壁や塀の劣化にも繋がります。
    苔や藻、カビを発見した際にはご自身で洗浄を行ってみましょう。それでも苔や藻、カビなどが落ちない場合は、業者に依頼した方が良いかもしれません。
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    苔や藻、カビが発生した擁壁
    クラックが発生した擁壁
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    ・クラック(ひび割れ)が発生している
    擁壁や塀に使用されているコンクリートは、クラック(ひび割れ)が発生しやすいです。クラック(ひび割れ)を放置しておくと、亀裂から雨水が浸入しさらに劣化を進行させたり、倒壊の原因にも繋がります。クラック(ひび割れ)を発見した際には、早急に補修をご検討した方が良いでしょう。

    ・凍害
    擁壁や塀も、外壁と同様に凍害を受けます。
    塀に使われることの多いブロックや、擁壁のコンクリートは水が染み込みやすい素材です。浸入した雨水が凍ることで膨張し、クラック(ひび割れ)の発生に繋がります。
    外、しかも土に接していることも多いため、水が染み込むのは仕方のないことです。
    ブロック内部に水分を貯めないよう透湿性の高い塗料を選択しましょう。ちなみに、透湿性の高い塗料の塗膜は液体である水は通さないけど、気体である水蒸気は通過できます。これは液体が気体より大きいことを利用したものです。
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    劣化が進んだ擁壁
    擁壁塗装作業中
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    擁壁や塀の塗装の際は、擁壁や塀の素材に合った塗料を選択することが大切です。
    また、コンクリートは水を染み込みやすく水分や水蒸気で塗膜の剥がれや膨れなどが発生しやすいです。
    通気性の高い塗料を使用することによって塗膜の剥がれや膨れなどを防止することができます。
    擁壁や塀の塗装をご検討の際は、塗料の選択も慎重に行った方が良いでしょう。
    街の外壁塗装やさん横浜店では、擁壁や塀の塗装も行っております。お気軽にお問合せください。

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