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    横浜市泉区の施工事例

    横浜市泉区中田南にて2回目の屋根塗装は日本ペイントさんの遮熱塗料の中で最高峰、サーモアイ4F(クールダークグレー)を使いイメージチェンジ

    【施工前】
    雨水を吸って小口が白く変色している築20年のスレート屋根

    【施工後】
    サーモアイ4Fのクールダークグレーを使い仕上げた屋根の様子

    【お問い合わせのきっかけ】


    担当:新海

     近所で工事していたお宅の大工さんから、棟板金の浮きを指摘された事がきっかけで弊社に屋根の調査依頼を頂きました。調査し確かに台風後という事や築年数が20年近く経過しているのもあり、釘の浮きなどは見受けられましたが、それよりも屋根自体の傷みが気になり心配されていらっしゃいましたので、塗装のご提案の流れとなりました。
     せっかく塗るならと長寿命高耐久であるフッ素樹脂を含んだサーモアイシリーズの最高峰であるサーモアイ4Fをお選び頂きました。もともとの遮熱性能はそのままに4フッ化フッ素技術による長期に渡る遮熱性能の維持を可能にした塗料になります。おおよその耐用期待年数は15年です。値段以上に価値があるとK様には納得していただきご決断頂きました。
     今回はそのサーモアイ4Fを使いました屋根塗装の様子をご紹介いたします。使いましたお色はクールダークグレーです。遮熱塗料は淡い色、例えば白が一番遮熱性能が高いものとなります。ただグレーですが遮熱性能を持たない塗料に比べれば大きな違いがあります。仕上がりが楽しみです。今回は台風後により棟板金の被害が見られましたので火災保険も申請し活用致しました。

     近所で工事していたお宅の大工さんから、棟板金の浮きを指摘された事がきっかけで弊社に屋根の調査依頼を頂きました。調査し確かに台風後という事や築年数が20年近く経過しているのもあり、釘の浮きなどは見受けられましたが、それよりも屋根自体の傷みが気になり心配されていらっしゃいましたので、塗装のご提案の流れとなりました。
     せっかく塗るならと長寿命高耐久であるフッ素樹脂を含んだサーモアイシリーズの最高峰であるサーモアイ4Fをお選び頂きました。もともとの遮熱性能はそのままに4フッ化フッ素技術による長期に渡る遮熱性能の維持を可能にした塗料になります。おおよその耐用期待年数は15年です。値段以上に価値があるとK様には納得していただきご決断頂きました。
     今回はそのサーモアイ4Fを使いました屋根塗装の様子をご紹介いたします。使いましたお色はクールダークグレーです。遮熱塗料は淡い色、例えば白が一番遮熱性能が高いものとなります。ただグレーですが遮熱性能を持たない塗料に比べれば大きな違いがあります。仕上がりが楽しみです。今回は台風後により棟板金の被害が見られましたので火災保険も申請し活用致しました。


    担当:新海


    【工事内容】
    屋根塗装
    【工事詳細】
    使用材料
    屋根:サーモアイ4F
    施工期間
    6日
    築年数
    20年
    平米数
    85㎡
    施工金額
    77万円
    お施主様
    K様
    保証
    10年
    屋根塗装 headlinesbyline columns
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     事前に桜色の外観とお聞きしていましたが、近辺まで行くとすぐにわかりました。外壁塗装を2~3年前に行ったばかりという事で外壁はとても綺麗でした。
    屋根の方を調査致しますと、梯子を架けて上がるとすぐに軒先の苔や藻が多く見受けられました。どうやら水捌けも悪くはっ水効果も失っている様でした。
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     屋根の一番高い大棟付近から撮影したところです。屋根全体に見られるのがスレートの重なり部分である小口(こぐち)付近が黒く変色しています。よくみると一度過去に屋根塗装を行っているとの事でしたが、縁切りがされていなく、雨水が溜まり吸ってしまっているようです。表面も近くで見ますと塗膜も削れ白く色褪せてしまっており、勾配も急な事もあり普段以上に気を付けていませんと滑ってしまいそうでした。
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     指摘されたという棟板金もほぼ全ての場所の釘が浮いており、補強の必要性が認められました。
    浮いている釘を打ち込んでもスカスカで固定できませんでしたので、棟板金自体を交換してから塗装する事に致しました。
    指を隙間から入れると容易に持ち上がってしまい、雨水の侵入を相当前から許してしまっていたかもしれません。
    また浮いている釘の一部はまだ錆も出ていない事から先の台風での傷みだという事もわかり、棟板金の交換は火災保険を用いました。
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     まずは塗装工程の最初に行う高圧な水をかけて汚れを洗い流す前に、棟板金の交換工事を行います。
    板金の中には貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材があります。棟板金交換はこちらの貫板から全て交換する事を言います。
    中途半端に貫板だけ交換せず板金だけ交換しても、意味はありません。最初に既存の貫板を撤去し新しい貫板を設置します。
    等間隔でビスでスレート屋根へ固定してゆきます。
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     その後、ガルバリウム鋼板製の板金を被せ、最後に貫板に向かってビスで固定致します。今回傷みが出ていましたのは大棟の部分だけですのでこちらの4m分を交換致しました。寄棟なので隅棟もありますが、K様邸は差し棟になっており、異常はありませんでした。それでは塗装の工程に移ります。
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     まずは先ほども書きました高圧な水で屋根全体の汚れを洗い流します。苔や藻、カビや花粉などの付着物をここで綺麗におとしておきます。下塗りにも影響が出るのでくまなく屋根全体を洗浄します。
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     洗浄後は湿気や結露、屋根材の裏に雨水が回ってしまったり、毛細管現象が起きても大丈夫なように前回の塗装で行われていなかった縁切りを先に行っておき、タスペーサーを差し込み隙間を作ります。スレート・コロニアルの塗装においては必ず行わなくてはいけない工程です。
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     職人さん愛用のカワスキという道具を使って小口の塞がっている塗膜を縁切りします。数か所だけでしたが、縁切りをした後に水が垂れてきました。小口に溜まっていたようです。これを防ぐためにもタスペーサーは必須です。
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     しっかりと屋根全体のスレート一枚に2つ差し込んで確認が終わった後は、棟板金も塗装するためにまずはケレン作業を行い既存の錆や汚れを落としておきます。この後塗布する塗料の食いつきを良くするために必ず塗装では行わないといけません。
    見た目は鉄製の四角い束子、でしょうか。今回大棟は交換しましたのでケレンをしたのは差し棟の部分となります。
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     ケレン後に錆止めを塗布してゆきます。赤く写っている所が錆止めが塗布されている箇所となります。
    K様邸は寄棟の屋根形状の為、大棟と四方に伸びている隅棟が錆止めを塗布した箇所になります。
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     錆止め塗布後の屋根の様子です。赤いラインでよくわかりますね。
     この後はいよいよ塗装です。今回のK様邸ではサーモアイを使いますので、下塗りも専用塗料を使います。
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     遮熱型塗料サーモアイは下塗りから遮熱効果を持つのも特徴です。
    専用の塗料が用意されています。サーモアイシーラーです。お隣に置いてあるのは今回仕上げに使いますサーモアイ4F、お色はクールダークグレーです。ちゃんと養生を敷いてその上に現場で使う工具や塗料を置かせて頂きます。
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     まず下塗りの様子です。晴天が続いているのもあり、下塗り剤の色は白ですが目立ちます。
    照り返しで眩しいくらいですね。
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     乾きも早く下塗りの工程が終わった所を撮影しました。
    もう以前塗られていた部分がなくなりました。この後にサーモアイ4Fを2回塗りで中塗り・上塗りで仕上げてゆきます。
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     中塗りです。上塗りだけですと厚い塗膜を形成できにくいため、基本塗装は中塗り・上塗りの2回塗りで仕上げます。
    こちらの回数が多くても意味がありません。基本上塗り剤には密着性がありません。接着剤の役目を果たす下塗りをきちんと行っておけば仕上げも2回で十分な性能を発揮してくれます。逆に下塗りが雑になってしまうと塗装後数年持たずに塗膜の剥がれや劣化が見られるなど、不具合が発生してしまいます。
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     調査時に屋根表面の傷み具合から仕上がりが不安でしたが、しっかりと下地処理を行い下塗りも傷みが酷い所は吸い込んでしまう事もあり多めに塗布したりと丁寧に行っていた為、中塗り時点でも塗料の食いつきがよく、良い色が出ています。
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     中塗りだけでも塗装が終わったかと思うほど、足場から見る屋根が綺麗に映えています。これから塗膜を厚くし、長くK様邸を保護、快適になるように仕上げの上塗りを行います。
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     いよいよ仕上げの上塗りです。艶が出ている綺麗な箇所にたっぷりローラーに塗料をつけて仕上げます。きちんと工程を踏んでおけばこちらのサーモアイ4Fの期待耐用年数は15年程となります。
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     上塗りを終えました。軒先の鉄部等の付帯部を塗装も行いました。
     今回は雨樋は塗らなくても良いとなっておりましたので、クールダークグレーと合う黒のままに残しました。雨樋も塩ビ製の物が多く、付帯部塗装の一環として塗装で保護ができますので、足場を架けて塗装をする際は一緒に塗っておくのが良いと思います。
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     横浜市泉区中田南、K様邸の屋根塗装が無事完工となりました。
     塗装の仕上がり具合や、棟板金交換も含めた今回の屋根塗装工事のうち少しは火災保険を使用して賄えたとの事もあって、大変満足して頂けました。施工期間も短く済みましたので、ご負担も少なかったのではと思います。
    今回の屋根塗装に使いましたのは日本ペイントさんのフッ素樹脂を使用し超高耐久と遮熱性能の維持を実現した遮熱型塗料、サーモアイ4F。色はクールダークグレーです。
     今回はご利用頂きまして誠にありがとうございました。

    2021年12月16日、施工後の定期点検にお伺いさせて頂きました

     

    定期点検時の様子 棟板金もしっかりと固定されている

     

     定期点検にお伺いさせて頂きました。3年前に日本ペイントの遮熱塗料の最高峰、サーモアイ4Fで塗装してから約3年経過した屋根の様子です。順番は前後してしまいますが、当日はドローンを使用し屋根全体を確認した後、日が暮れる直前に屋根に直接あがり確認させて頂いた為に暗く感じてしまいますが綺麗な状態を保っておりました。

     また、屋根塗装工事を行うと同時に訪問業者に指摘されたという棟板金も同時に交換させて頂きました。そちらも確認しますと固定する為の釘もしっかりと打ち込まれており問題がない様子が確認でき、安心致しました。

     日本ペイントのサーモアイ4Fは従来の塗料とは違い、下塗りから遮熱効果をもたせ反射性能をもたせている高性能な遮熱塗料として私たち街の外壁塗装やさんでも多く施工させて頂いてきております。長期にお住まいで一番傷みやすい屋根を保護してくれるでしょう。

     

    ドローンによる全体撮影

     

     こちらはお客様宅へ到着直後、日が暮れる前にドローンにて全体を撮影させて頂いた時の屋根の様子です。

     施工させて頂きました時は、まだドローンを導入する前でしたのでこのような確認や写真撮影は出来ませんでした。しかし、現在街の外壁塗装やさんではドローンを導入し調査や施工完了時の確認、お客様に全体を確認して頂けるように準備をしております。この写真を見て初めてお住まいの全景をドローンにて確認した時に、よくわかると大変好評でした。また、この時にご相談を受けまして後付け雪止め金具の取付工事のご用命も頂きました。機会があれば施工事例を作成しご紹介させて頂ければと思います。

     これからもお客様が安心してお住まいになられる事が出来るように、定期点検でお伺いさせて頂きますので今後とも宜しくお願い致します。


     記事内に記載されている金額は2022年03月02日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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