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横浜市泉区の施工事例
横浜市泉区和泉が丘でジョリパット外壁を専用塗り替え塗料のジョリパットフレッシュインフィニティ(T3703)で塗装しました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市泉区和泉が丘にお住いのK様より外壁塗装のお見積り依頼をいただいたことが今回の工事のきっかけでした。外壁はモルタル外壁で、ザラザラとした質感が特徴のジョリパットで仕上げられたおしゃれな外壁でした。
ジョリパットはフランス生まれ外壁仕上げ材で、日本ではアイカ工業というメーカーが製造・販売しております。他にはないザラザラとした独特の質感が人気で、おしゃれなお住まいによく使われている印象のある仕上げ材です。ザラザラとした質感はおしゃれである一方で汚れが付着しやすいという特徴もあり、15~20年のうちに一度塗装してあげることで美観を維持することができます。
今回塗装工事に用いた塗料は同じくアイカ工業から出ている、「ジョリパットフレッシュインフィニティ」という塗料を使いました。ジョリパットの質感を損なわないように作られた専用の塗り替え材なので、おしゃれな質感を維持したまま塗り替え工事ができます。中でも「インフィニティ」は通常のジョリパットフレッシュの改良型となっており、ラジカル制御技術によってより色褪せしにくい仕上がりになっています。
イメージはあまり変えないまま綺麗に外壁塗装ができて、K様にもお喜びいただくことができました。
ジョリパットはフランス生まれ外壁仕上げ材で、日本ではアイカ工業というメーカーが製造・販売しております。他にはないザラザラとした独特の質感が人気で、おしゃれなお住まいによく使われている印象のある仕上げ材です。ザラザラとした質感はおしゃれである一方で汚れが付着しやすいという特徴もあり、15~20年のうちに一度塗装してあげることで美観を維持することができます。
今回塗装工事に用いた塗料は同じくアイカ工業から出ている、「ジョリパットフレッシュインフィニティ」という塗料を使いました。ジョリパットの質感を損なわないように作られた専用の塗り替え材なので、おしゃれな質感を維持したまま塗り替え工事ができます。中でも「インフィニティ」は通常のジョリパットフレッシュの改良型となっており、ラジカル制御技術によってより色褪せしにくい仕上がりになっています。
イメージはあまり変えないまま綺麗に外壁塗装ができて、K様にもお喜びいただくことができました。
担当:高田
- 【工事内容】
- 外壁塗装
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- アイカ工業 ジョリパットフレッシュインフィニティ(T3703)
- 施工期間
- 約2週間
- 築年数
- 約15年
- 平米数
- 175.9㎡
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- K様邸
- 保証
- 7年
- ハウスメーカー
- 地元工務店


築15年程になるのでメンテナンスがしたい
横浜市泉区和泉が丘にお住いのK様から、築15年の節目を機に外壁のメンテナンスをしたいと考えているので、見積をお願いしたいとお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。外壁はモルタル外壁のジョリパット仕上げでした。ジョリパットはアイカ工業というメーカーが製造・販売している外壁仕上げ材の一つです。独特のザラザラとした質感が人気で、左官工事で仕上げていく材料であるため職人さんの腕次第で様々な模様をつけることができ、オリジナリティのあるおしゃれな外壁に仕上げることができます。
外壁の汚れやひび割れが見受けられました
現地調査で外壁を拝見したところ、ぱっと見はまだまだ綺麗な状態に見えましたが、窓枠の下などの水が集中しやすい部分には雨垂れの黒ずみなどが見受けられました。ジョリパットはザラザラとした質感であるため、汚れが付着しやすいという弱点もあります。また、モルタル外壁は目地が設けられない造りをしているため、地震などの際に力を逃がすことが上手ではなく、ひび割れなどのトラブルが発生することも少なくありません。ほとんどの場合では特に問題ないひび割れが多いですが、0.3mmを超えるひび割れは構造クラックと呼ばれて雨漏りの原因になる可能性があるひび割れとなりますので、注意してみておきましょう。
過去の工事でシリコンコーキングが打たれていました
過去にポリカーボネートの日除けを設置した際に、施工業者さんが外壁のひび割れを補修してれたとのことでした。心温まるお話ですが、状態は非常に頭を抱えるものでした。使われていた補修材はシリコンコーキングというもので、シリコンコーキングには変性シリコンと、通常のシリコンの二種類が存在します。シリコンは、塗装の際に塗料を弾く性質があり、その性質に対策を施して塗装可能にしたものを変性シリコンと言います。外壁補修の際にコーキングを行うのであれば、当然塗装可能な変性シリコンを使うことが鉄則なのですが、外壁に詳しくないエクステリア屋さんや電気工事やさんなどが時折シリコンコーキングで外壁の補修を行っているケースがあります。今回の外壁にも残念なことに通常のシリコンコーキングが使われており、私が今まで見てきた中でも一番広範囲にシリコンが打たれている状態でした。下地の調整が大変なので、なるべく外壁にはシリコンを使わないでほしいです。
高圧洗浄からスタートします
塗装工事のスタートは高圧洗浄から始まります。高圧洗浄は文字通り高圧の水を噴射して外壁を掃除していく作業ですが、威力が強いがために外壁を細かく削っていくような作業になります。この後に塗装が控えているので問題はありませんが、中には家庭用の高圧洗浄機で高圧洗浄のみのクリーニングを行っているというお話も聞きます。先述した通り表面が削れてしまうため、塗膜が本来持っている防汚性能などもほとんどなくなってしまうので、高圧洗浄のみの作業を行った外壁は汚れやすい外壁になってしまいます。劣化が早まる原因にもなってしまいますので、外壁が汚れてきたらそろそろ塗り替えの時期かという風に考えていただけますと幸いです。
シリコン用プライマーで下地調整
先ほどのシリコンコーキングは表面を粗方切り取って、シリコンの上からでも塗装ができるようになるプライマーを塗布して下地調整いたしました。そもそも外壁にシリコンを塗らないことが一番ですが、対策が無いわけではありません。とはいえ、仕上がりは少し補修跡が目立ったり、コーキング部分の方が先に劣化してしまえばその上から塗装した塗料ごと剥がれ・浮きが生じる可能性もゼロではないため、外壁にシリコンを塗るなら変性シリコンという風に覚えていただけますと幸いです。
フィラーで部分的にヘアークラックを補修
シリコンが打たれていた場所以外にも細かいひび割れが見受けられましたので、こちらはフィラーを使って補修いたしました。フィラーは外壁塗装の下塗り材としても使われる塗料で、埋める(フィル)という名の通り、細かいひび割れ程度であれば埋め固めることができます。また、薄く補修ができるので、変性シリコンを塗るよりも補修跡がなるべく目立たないように仕上げることができます。ひび割れが大きければ変性シリコンやパテを使った補修の方がより埋めることができると思いますが、やはり補修跡が目立ちます。細かい補修ならば今回の方法が最適かと思います。
シーラーで下塗り
下塗り作業に入っていきます。今回使った下塗り材はジョリパットフレッシュ用に販売されているセーフシーラーです。シーラーはこの後に塗装していく塗料と既存の外壁との密着性をよくする効果のある塗料です。外壁の下塗りにはフィラーやシーラーなど様々な種類のものがありますが、今回シーラーを使った理由としては、既存のザラザラとした質感を残すためでもあります。フィラーは先述したように細かいひび割れなどを埋めることができますが、それはつまり細かい凹凸も埋めてしまうことになります。せっかく意匠性の高いジョリパット独特の風合いを残すのであれば、シーラーを使って塗装した方がより質感を残してこの後の塗装を行うことができます。
ジョリパットフレッシュインフィニティ(T3703)を塗装
下塗りが終われば中塗りに入っていきます。中塗りからは仕上げ用の塗料を使いますが、今回使用した塗料はジョリパットを作っているアイカ工業から出ている「ジョリパットフレッシュインフィニティ」という塗料です。ジョリパット専用の塗り替え塗料として開発されているだけあって、ジョリパット独特の風合いを残したまま塗装できる仕上がりになっています。また、色の選択肢も他社メーカーの塗料と比べて多く、ジョリパットを塗り替えるならこれ。と、自信をもってオススメできる塗料です。
ジョリパットフレッシュにはいくつか種類があるのですが、今回使用したものはジョリパットフレッシュインフィニティというもので、ジョリパットフレッシュの改良版となります。ジョリパットフレッシュにラジカル制御という改良を加えたことにより、従来の製品よりもより色あせしにくく長持ちする塗料として開発されたものになります。もちろんその分金額は高くなりますが、そこまで大きく変わるわけではないので、ご予算に余裕があるのであればオススメしたい塗料です。
上塗りで仕上げ
塗料にはメーカー規定の塗装回数というものが定められています。一般的には下塗り、中塗り、上塗りの三回塗り仕上げですが、今回使用するジョリパットフレッシュインフィニティも三回塗りの塗料となります。そのため、中塗りが乾燥してから上塗りを行いました。上塗りを行うことで色味がはっきりとして、目的の色に仕上がっていく感覚があります。
付帯部用の塗料
外壁塗装は単純に外壁だけでなく、破風や軒天、雨樋といった付帯部も塗装していきます。外壁と同じ塗料で塗装できる場合も中にはありますが、一般的には材質が異なる部分は適材適所で塗料を選定して塗装していきます。塗装の現場にいろいろな塗料が置いてあって不思議に思うこともあるかもしれませんが、そういった理由からくるものですのでご安心ください。
付帯部塗装
各付帯部を塗装していきます。鉄部に関しては初めにケレンという目荒らし作業を行ってから、下塗り材である錆止め塗装を行います。外部に鉄があれば当然錆びていきますが、近年ではガルバリウム鋼板などの錆びにくい金属材の登場で錆の心配は少なくなってきました。しかしながら、錆びにくい金属は錆びないわけではありません。アルミやステンレスなどの非鉄金属であれば話は変わってきますが、磁石を近づけてくっつく金属部分であれば、塗装対象として扱った方がよいでしょう。
塗装工事完了
付帯部の塗装も完了して、外壁塗装工事が綺麗に仕上がりました。今までの外壁とあまりイメージを変えずに、綺麗したという仕上がりになっております。出来上がりをK様にも喜んでいただくことができました。外壁塗装工事の価格は人気のラジカル系塗料で¥690,800(税込)~承っております。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を引き続き実施しております。お問い合わせの際にはご安心いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年04月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったK様のご感想をご紹介いたします
K様のアンケート
【工事前】
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築15年目となり、壁のよごれや小さなひび割れが目立ってきたので、そろそろどうにかしたいな、と思うようになりました。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- 外壁塗装が初めてだったので、インターネットで探しました。
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐに問合せました。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ホームページがわかりやすかったことと、お客さんの感想などが決め手となりました。
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- すぐに対応してくれたことと、丁寧な対応がとても良かったです。
【工事後】
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 信頼できる会社かどうかが第一の条件でした。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- この家を建てた際のハウスメーカー(J社)と比較しました。
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- こちらが想定していた予算に近い金額と、担当者の方がとても丁寧に対応していただけたことが決め手になりました。
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- あいにく雨天が続きましたが、その中でも最短の日程で工事を仕上げていただけたと思います。毎回、工事の様子をメールで知らせてもらったことがとても良かったです。
- Q6.街の外壁塗装やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 会社が信頼できることと、担当者の対応がとても丁寧だったことを伝えたいと思います。
K様のアンケートを詳しく見る→
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