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バルコニー天井の染みを天井を開口して原因を調査します|横浜市栄区
更新日:2017年11月24日
横浜市栄区O様のお宅より、「気づいたらバルコニー天井に染みが出来ていた」とお悩みのご相談がありました。バルコニーの天井に上にはバルコニー床がありますので、床の防水層に問題がありそうですが、バルコニー桝の周囲にも染みが出来ておりました。原因がバルコニーの床なのか雨樋なのかを、外部から見ているだけでは判断がつかない状況でしたので、バルコニー天井を開口して天井内部を確認することになりました。
【染みの原因が一つとは限りません】

この画像は、バルコニー桝から水が滴ってきている画像です。床側からドレンの内部に高圧洗浄機を使用して水圧を当てている状態です。これで雨が降ってドレンに水が流れているのと同じ状況を作っております。この状況で水が滴っているということは、雨が降っているときにも滴るということになります。本来バルコニー桝は、滴るようには取付けてありません。何らかの原因があり、水漏れが発生することで滴ってきていることが分かりました。これで雨樋に原因があることは判明しました。

調査では、原因が一つであるとは限らないことも留意しておかなくてはなりません。横浜市栄区O様のお宅では、雨樋に原因があったからといって、雨樋だけを直せば良いと言うにはまだ早いということです。バルコニー天井の染みはそれ以外の範囲にも広がってます。それ以外にも原因がある可能性も考えて調査を行わなくてはなりません。天井を開口して天井内部の確認も行います。

天井を開口して、天井内部に照明を入れてみました。するとバルコニーの床側から黒い水跡があるのを確認しました。これはバルコニーの床から雨水が流れてきている証拠です。ということは、バルコニーの床も原因であることが判明しました。結果としては、バルコニーの床も雨樋もバルコニー天井の染みの原因であるということが判明したことになります。天井にある染みは、天井内部を確認することで原因が明確になります。これで横浜市栄区O様のお宅のバルコニー天井の染みも解決に導くことが可能となりました。バルコニー床の防水工事と雨樋工事を行うことで、これから染みが出なくなり改善されます。街の外壁塗装やさん横浜店では、徹底的な調査を行ったうえで工事のご提案をさせて頂いております。ご自宅でバルコニー天井の染みを見つけた場合は、街の外壁塗装やさん横浜店にお任せ下さい。
フリーダイヤル0120-948-355まで。
記事内に記載されている金額は2017年11月24日時点での費用となります。
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