更新日：2020年12月17日

　平塚市北金目のA様邸にて、屋根塗装工事を行いました。A様邸は築12〜13年が経過しており、色あせや苔が目立っていました。屋根は塗料によって守られていますので、定期的に塗り替えることで綺麗な状態を保つことができます。
　街の外壁塗装やさんでは、引き続き新型コロナウイルス対策を徹底して、点検調査や工事を行なっております。

棟板金は経年でビスが緩みます

　塗料を塗る前にまずは棟板金の補強を行います。棟板金のを固定している釘やビスは経年で緩んできてしまいます。そのままにしてしまうと、台風などの強風時に棟板金が飛散してしまいますので、定期的に補強が必要です。また、スレート屋根の塗装にはかかせない縁切りも塗料を塗る前に行います。縁切りとは、スレートとスレートの間に、屋根材の下に入り込んだ雨水や湿気を外へ排出するための隙間を作る作業です。塗装後に塗膜を切っていく方法もありますが、塗装前にタスペーサーと呼ばれる三角形のものを差し込むことで工期の短縮にもなります。

ファインパーフェクトベスト（ナスコン）で塗装

　塗料を塗っていきます。まずは屋根と塗料の密着を高める接着剤の役割をもつシーラーを塗ります。その後、塗料を塗る中塗り、さらに重ね塗りをする上塗りを行なっていきます。重ね塗りをすることで、塗料の耐久性をアップさせることができます。A様邸の屋根塗装には、日本ペイントのファインパーフェクトベストを使用いたしました。ファインパーフェクトベストは、塗料が劣化する原因である紫外線によるダメージを抑える力を持っています。そのため、耐用年数が長く色あせも防ぐことができるのが特徴です。カラーはナスコンという紺色です。

屋根塗装工事完了

　ファインパーフェクトベストでの屋根塗装工事が完了いたしました。綺麗な紺色で艶感のある仕上がりになりました。
　お住まいの塗装をする際には、塗料の色に迷いますよね。色選びに失敗しないために私たち街の外壁塗装やさんではカラーシミュレーションを行なっておりますので、ぜひご活用ください。

　記事内に記載されている金額は2020年12月17日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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