更新日：2021年05月23日

　横浜市旭区中白根のお住まいのお客様より、モルタル外壁の塗装をご検討中とのお問い合わせを頂きました。

　現地にお伺いし、調査を行った際の様子をご紹介いたします。

　なお、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、調査、点検、工事は安心してお任せください。

 

 

　外壁の調査を始めると、ちょうど目線の高さのところに横にひび割れが入っているのが見えました。これは、モルタル仕上げの外壁に特に多く見られるクラックと呼ばれる劣化症状です。ほかの箇所にも同様のクラックが発生していると思われますので、調査を進めていきます。

 

モルタル外壁にはクラックがつきもの

　やはり、ほかの箇所においてもクラックがいくつか見られました。こういった幅の狭いクラックは髪の毛のような細さからヘアークラックと呼ばれます。塗装を施した外壁が紫外線などの影響で塗膜が劣化し、モルタル素材の伸縮に耐え切れなくなることでこういったクラックが発生します。またクラックは右上写真のような塗装が薄くなりがちな、角の部分にも発生しやすいものです。

 

付帯部分と外壁の境目はクラックが発生しやすくなります

 

　前述したような角部分の他にも、サッシ回りや外壁とお住まいの基礎部分との境目などもクラックが発生しやすい箇所です。サッシ回りや、外壁の下部分は水が集まりやすい為、モルタルも伸縮を繰り返す頻度が多くなりますので、クラックが発生しやすくなります。クラックは放置してしまうと時間を追うごとに幅も長さも大きくなります。小さなクラックがいつの間にか大きくなり、隙間も大きくなってしまうと雨水が入り込み、外壁自体も傷むスピードが速くなりますし、外壁から雨漏りが発生する危険もございます。

 

　お住まいの外壁を守るため、雨漏りの心配をせず快適にお住み頂くためにも、外壁塗装は欠かせないものです。お住まいの外壁の塗装をお考えでしたら、お気軽に街の外壁塗装やさんにお問い合わせください。

　記事内に記載されている金額は2021年05月23日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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