横浜市の外壁塗装工事、屋根塗装工事なら
街の外壁塗装やさん横浜店にご相談ください!

株式会社シェアテック
■横浜支店
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
電話 045-476-9990 FAX 045-476-9989

お問い合わせ

リンク1 お問い合わせ
  • HOME > ブログ > 屋根の板金の浮きは危険?原因と予防・補修方法

         

    本日の現場ブログ

         

     日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
    ご質問などはお気軽にお問い合わせください!

    屋根の板金の浮きは危険?原因と予防・補修方法

    更新日:2023年08月03日

     本日は屋根の棟板金が浮いてしまった原因や対策について、詳しく解説していきます。屋根のトラブルを未然に防ぐためにも、ぜひご覧ください!

    棟板金の浮き

    屋根の板金の浮きの原因

     屋根の頂上に設置された板金を、棟板金(むねばんきん)と言います。棟板金の浮きの主な原因は、以下の2つです。

    釘の浮き
    腐食していた貫板

    釘の浮き:釘は金属製であるため、水分によって錆が発生し、釘が膨張して釘穴を広げることがあります。これにより、釘の固定力が弱まり、釘浮きが発生します。また、屋根は紫外線や太陽光などの熱に晒されるため、高温時には釘が膨張し、低温時には収縮します。この温度変化により、板金を固定するための釘が浮いてしまうことがあります。

    貫板の腐食:貫板とは、屋根の棟板金を固定するために使用される板のことです。一般的な貫板は木製であるため、経年や水分の吸収などによって腐食してしまうことがあります。貫板が腐食すると釘を固定することができなくなり、棟板金の浮きや飛散を招きます。

    棟板金の浮きにはどのようなリスクがある?

     棟板金の浮きは、以下のような問題を生じます。棟板金の浮きは放置せず、点検・補修の対応をご検討ください。

    1.貫板の腐食
    棟板金が浮いている場合、隙間が発生することとなり雨水が内部へ入り込んでしまいます。そうすると貫板が水分を吸収し、腐食しやすくなります。

    2.棟板金の飛散
    棟板金は浮いている場合強風などで力が加わりやすくなり、棟板金の飛散を招きます。棟板金が飛散すると歩行者や住宅に危害を与える可能性がありますので注意が必要です。

    3.雨漏りの発生
    棟板金は屋根の頂上部を覆っている重要な部位です。上記のような劣化が起こると、屋根の頂上に隙間が生まれ、侵入した雨水によって最悪の場合屋根材の下地を腐食させて雨漏りが発生する可能性があります。

    貫板が劣化している場合の棟板金の補修方法

    貫板を撤去

    新しい貫板を設置

     貫板が健全である場合は釘やビスを打ち直すことで補修が可能ですが、貫板が腐食している場合は「棟板金交換工事」が必要になります。まずは既存の貫板を取り外し、新しい貫板に交換します。通常の貫板は木製ですが、プラスチック樹脂製の貫板なら耐久性が高く、腐食に強いため釘の抜けなどが発生しにくくなります。

    棟板金取り付け

    棟板金交換工事完了

     新しい棟板金を取り付けて、棟板金交換工事は完了です。固定の際、ステンレス製のビスを使用することで錆びにくく抜けにくい仕上がりとなります。

    棟板金の浮きを予防するには?

     棟板金の浮きを防ぎ、飛散や雨漏り等の被害を起こさないためには定期的な点検がなにより大切です。そして、もしご自宅の棟板金が浮いているという場合には放置せずにお早めに専門業者へ点検をご依頼ください。
     私たち、街の外壁塗装やさんでは無料でお住まいの点検・お見積の作成を承っております。棟板金などお住まいのことでお困りの際はぜひお気軽にご相談ください!


     記事内に記載されている金額は2023年08月03日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
     そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
    2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

    関連動画をチェック!

    【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】

     今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


     こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
     お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


    街の外壁塗装やさん横浜店

    1. 電話 0120-948-355
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の外壁塗装やさん横浜支店

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

      お近くの施工店を探す 千葉県 東京都 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県

      お問い合わせはこちらから

      このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧

      IMG_8524

      IMG_8524

      2023-11-08
      横浜市港北区篠原東にてスレート屋根の点検調査、築20年ノーメンテナンスのスレートには苔が多く繁殖してしまい水はけが悪い状態でした

       築20年近く経過し、一度もメンテナンスをしていないという屋根が気になってきたとの事で、横浜市港北区篠原東にお住まいのO様より街の外壁塗装やさんへお問合せを頂きました。特に訪問業者に指摘されたなどはないようでしたが、近隣でリフォームをしているお住まいが多くなっ...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2023-11-08
      棟板金の釘浮きは放置するとどうなる?修理はお早めに!

       こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です(^^) 棟板金は屋根の最上部を保護する重要な部分ですが、釘浮きが起こると固定力が弱まってしまいます。固定力が低下した棟板金は飛散してしまうこともあり、隙間がある場合は雨漏りの原因にもなりかねません。そこで今回は、棟...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2023-09-13
      横浜市都筑区折本町にてスレート屋根調査、屋根塗装時は縁切りがとても重要ですので塗装時は縁切りしてあるかどうか確認をしましょう

      横浜市都筑区折本町にお住まいのH様より、そろそろ二回目の屋根メンテナンスを行いたいので屋根の点検調査をお願いしたいとの事で街の外壁塗装やさんへお問い合わせを頂きました。以前に一度屋根外壁を塗装されているとの事でしたので、今回が二回目の塗装になるそうです。現在の...続きを読む

      このページと共通する工事内容の新着施工事例

      ページの先頭へ戻る
      お問い合わせ