更新日：2023年11月15日

こんにちは！街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/


屋根の側面を守ってくれている鼻隠しと破風板。これらは塗装や張替えなどによる定期的なメンテナンスが必要な部材ですが、メンテナンスをご検討の際は、ぜひ耐久性に優れたガルバリウム鋼板を用いた板金巻き工事も検討してみてください。


本日は鼻隠し・破風板についてと、ガルバリウム鋼板による板金巻き工事について解説していきます！

　

鼻隠しと破風板とは？なにが違う？

鼻隠しと破風板はどちらもお住まいの似たような箇所に設置され、ほぼ同じ役割を持つ部材です。どちらも屋根の側面を保護し、風雨などから屋根を守ってくれています。


そんな鼻隠しと破風板ですが、最も簡単な見分け方は「雨樋が設置されているかどうか」を確認することです！雨樋が設置されていれば鼻隠し、雨樋がない場合は破風板ということになります(^^)/

　

ガルバリウム鋼板の板金巻きとは？

ガルバリウム鋼板とは近年屋根材としても最も人気のある、耐久性に優れた金属材のことを指します。コストパフォーマンスに優れ、金属製でありながら錆にも強く、軽量であるため耐震性も高いという魅力的な素材です。


また、板金巻き工事は既存の鼻隠し・破風板の上にガルバリウム鋼板を被せる工法を指します。既存の素材が木材である場合などは塗膜が劣化すると防水性が低下して次第に腐食するようになりますが、ガルバリウム鋼板で覆ってしまうことでそれらの心配を解消することが可能です。

　

鼻隠し・破風板の役割

ここからは鼻隠しと破風板の役割・重要性について解説します。鼻隠し・破風板の役割は主に以下の3つです。

１．雨や風の侵入を防止する役割

破風板は屋根の側面に設置されており、横や下から吹き上げてくる雨や風をブロックします。これにより、屋根裏に風や雨が入り込むのを防ぎます。

　

２．美観性の向上

鼻隠しなどが設置されていない場合は、屋根の内部にある構造部が丸見えになります。破風板や鼻隠しを設置することで、入り組んだ構造を見えなくし、外観をスッキリとさせることができます。

　

防火性の向上

破風板や鼻隠しは防火の役割も担っています。住宅で火事が発生した場合、火は下から上に向かって広がります。破風板や鼻隠しが設置されていない場合、窓からの火が軒に燃え移り、大きな火災に発展する可能性が高まります。破風板や鼻隠しの設置により、火災の拡大を防ぐことができます。

　

以上のように、鼻隠し・破風板の設置には雨や風の侵入防止、美観性の向上、防火性の向上といったメリットがあります。生活をしていくうえで風雨を防いでくれているという点は特に大きく、もしも鼻隠し・破風板の耐久性が低下しているという場合は雨漏りの原因になる恐れもあります。塗膜が剥がれているなど劣化が見られたら、放置せず塗装や板金巻き工事をご検討ください！

私たち、街の外壁塗装やさんでは鼻隠し・破風板の塗装メンテナンスはもちろん板金巻き工事のご依頼も承っております！屋根・外壁工事全般に対応しておりますので、お住まいのことでお困りごとがございましたらぜひお気軽にご相談ください！無料にて調査・お見積りを実施し、最適なメンテナンスをご提案させていただきます！

　記事内に記載されている金額は2023年11月15日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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