更新日：2024年08月02日

モルタル外壁とは…

　モルタル外壁は、多くの住宅で採用されている外壁材の一つです。セメントや水、砂を混ぜ合わせて作られていて、表面に見える部分は実は仕上げ材の質感となっています。職人の技術力が必要ですが、継ぎ目がなくバリエーションの多いデザインが可能です(^^♪

　

モルタル外壁は定期的な塗装が必要です！

　その優れた耐久性と美観から人気がありますが、定期的な塗装メンテナンスが不可欠です！

　

　まず、モルタル外壁は、時間の経過とともに劣化が進みます。特に、紫外線、雨風、温度変化などの自然環境にさらされることで、表面の塗膜が次第に劣化していきます。この劣化が進むと、外壁にひび割れ（クラック）や剥がれが発生しやすくなり、雨水の浸入を許すことになります。

　

　雨水が外壁の内部に浸入すると、カビや腐敗が進行し、建物全体の耐久性が損なわれる危険性があります！(>_<)

　

　定期的な塗装は、モルタル外壁の美観を保つためにも必要です。経年劣化により、外壁の色が褪せたり、汚れが目立つようになります。新たに塗装を施すことで、建物の外観が一新され、美しい状態を保つことができます。

　

　特に、塗料には様々な色や仕上げがあり、家のデザインや個性に合わせた選択が可能です。

　

　また、モルタル外壁の塗装には、保護機能もあります。高品質な塗料を使用することで、外壁表面に防水性や防カビ性、断熱性などの機能を付加することができます。これにより、建物の内部環境が改善され、快適な居住空間を提供することができます。

　

　モルタル外壁の塗装メンテナンスは、おおよそ10年に一度が目安です。しかし、地域の気候条件や建物の状態によって異なるため、専門家による定期的な点検が推奨されます。適切な時期に塗装を行うことで、外壁の劣化を最小限に抑え、長期間にわたって建物を保護することができますよ！(^^)/

　

　モルタル外壁の定期的な塗装は、美観の維持と建物の保護において非常に重要です。適切なメンテナンスを行い、大切な住まいを長持ちさせるためにも、定期的な塗装を忘れずに行いましょう！(^o^)丿

　

ひび割れたモルタル外壁の補修方法

　モルタル外壁は耐久性が高いですが、経年劣化や外部の影響によりひび割れが発生することがあります。

　

　ひび割れたモルタル外壁を放置すると、雨水が浸入して建物内部にダメージを与える可能性があるため、早急な補修が必要です。ここでは、ひび割れたモルタル外壁の補修方法について解説します！(^^)/

　

ひび割れ補修の手順

　まず、ひび割れの状態を確認します。ひび割れの幅や深さによって、補修方法が異なるため、どの程度のひび割れが発生しているかを調べることが重要です。一般的に、幅が0.3mm以下の細かいひび割れは「ヘアクラック」と呼ばれ、比較的簡単に補修できますが、幅が0.3mm以上のひび割れは「構造クラック」として、より慎重な対応が求められます。

　

　次に、ひび割れ部分の清掃を行います。ひび割れ内部に汚れやほこりが残っていると、補修材がしっかりと付着しないため、ブラシやエアブロワーを使ってきれいにします。特に、カビや藻などの汚れが付着している場合は、専用の洗浄剤を使用して徹底的に取り除きます。

　

　清掃が完了したら、補修材を準備します。細かいひび割れには、モルタル補修用のシーリング材が適しています。シーリング材は、コーキングガンを使ってひび割れに注入し、ヘラで表面を平らに整えます。構造クラックの場合は、専用のエポキシ樹脂などを使用し、強度を補強する必要があります。この場合、エポキシ樹脂を注入した後、モルタルで表面を補修し、塗装を施します。

　

　最後に、補修箇所の仕上げを行います。補修材が完全に乾燥した後、周囲の外壁と同じ色の塗料で塗装し、外観を整えます。この工程により、補修箇所が目立たなくなり、美観を損なうことがありません。また、塗装を施すことで、防水性が向上し、再びひび割れが発生するのを防ぎます。

　

　モルタル外壁のひび割れ補修は、適切な材料と手順を踏むことで、確実に行うことができます。早期の対応が、建物の寿命を延ばし、美しい外観を保つために重要です。

　

　お住いの壁の汚れやひび割れが気になったら、専門業者に依頼をして見てもらうようにしましょう！(・o・)

　

現地調査の様子をご紹介します！

　今回は外壁の劣化が気になるのでメンテナンスがしたいとご連絡をいただき、横浜市鶴見区下野谷町へ調査に伺いました！

　

　それでは早速調査開始です( ｀ー´)ノ

　

外壁には苔が・・・

　早速調査を開始して外壁の様子を見ていると最初に目についたのは”外壁の苔”でした。

　

　これこそがお客様の気になっていた劣化の一部でしょう！

　

　苔や汚れなどが外壁に付着しているとやはり美観的にはよくありませんし、実は苔や汚れなどは外壁の塗装が劣化している合図でもあります(;´∀｀)

　こちらの部分にも苔が多く生えてしまっていました(;´Д｀)

　

　外壁に苔が生える理由は、主に外壁の防水性が低下していることにありますが、外壁の塗膜が劣化すると撥水性が落ち、苔や藻の繁殖に適した湿気を含む環境となってしまいますΣ(ﾟДﾟ)

　

　また、外壁が日光を浴びない北側に位置している場合や、周囲に水源がある場合も苔や藻が生えやすくなります。

　

　外壁に苔や藻が生えると、美観だけでなく健康にも影響があります！

　

　苔は胞子をまいて増殖し、その胞子は空気中に舞い上がって呼吸器系に影響を及ぼす可能性があります。
　また、苔や藻が繁殖することで外壁の劣化が進み、防水性がより低下する悪循環も生まれます( ;∀;)

　

外壁のクラック

　

　モルタル外壁とは切っても切れない関係ともいえる”クラック”も発生していました！

　　

　外壁は常に外部からの影響を受けており、特に雨や風、紫外線などの要因によって劣化が進み、この劣化によって外壁表面にクラックが発生しやすくなります！

　

　また、凍害などの気候条件もクラックの原因となります。クラックが放置されると、防水性能が低下し、外壁の耐久性が損なわれる可能性があります。

　

　外壁のクラックが放置されると、水分が内部へ浸入しやすくなります、これによって内部の構造物や断熱材にも影響が及ぶ可能性があります！

　

　さらに、外壁の強度が低下し建物全体の安定性に問題が生じる可能性もあるため放ってはおけませんね！

　

　今回は工事のご提案として

　

　・外壁塗装工事

　　外壁塗装工事の価格は人気のラジカル制御系塗料で¥690,800(税込)～承っております。

　

　をご提案しました！

　　

モルタル外壁のメンテナンスは街の外壁塗装やさんにお任せください！

　モルタル外壁はその耐久性と美観から多くの住宅に採用されていますが、定期的なメンテナンスが必要です。

　

　街の外壁塗装やさんでは、専門的な知識と技術を持つスタッフが、丁寧かつ迅速にモルタル外壁のメンテナンスを行います！(^^)/

　

　施工後のアフターサービスも充実しており、万が一問題が発生した場合でも迅速に対応します。お客様のご要望に応じたメンテナンスも可能で、個別のニーズに対応した最適なサービスを提供しています。

　

　モルタル外壁のメンテナンスは、定期的に行うことで建物の寿命を延ばすことができますので、快適な住環境を維持するために不可欠です。信頼できる専門業者に任せることで、安心して長く住み続けることができます。モルタル外壁のメンテナンスは、ぜひ街の外壁塗装やさんにお任せください。お客様の大切な住まいを守るため、最高のサービスを提供いたします！

　

　ご相談やご質問、お住まいの点検やメンテナンスのためのお見積もりの作成は無料で承っております。お気軽にお問い合わせください！(#^.^#)

　記事内に記載されている金額は2024年08月02日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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