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屋根の苔は除去が必要?放置しても大丈夫?有効な対策方法をご紹介
更新日:2024年06月11日
屋根の苔は除去が必要?放置しても大丈夫?有効な対策方法をご紹介
屋根を新しくしてからしばらくすると発生するようになるのが「屋根の苔」です。
苔が発生すると屋根や住宅の美観性を損なうことになりますが、美観性さえ気にしなければ苔は放置してもいいような気もしますよね。
そこで本日は、苔が屋根や住宅に与える影響を解説し、「屋根の苔は除去が必要なのかどうか」、「苔を防ぐためにはどのような対策が有効なのか」について、解説していきます!
屋根の苔を除去する必要性
結論としては、屋根の苔は除去した方がいいです!まずは、屋根の苔を除去したほうが良い理由を解説します!
苔が屋根に与える影響は少ない
先ほどの結論と反対のことを言うようなのですが、基本的に、苔自体が屋根に与える影響はそれほどありません。
苔によって屋根の撥水性が悪くなったり、苔の根によって屋根材が劣化するという考えもありますが、それでも早期の対応が必要であるということはないのです!
苔は屋根の防水性が低下しているサイン
では、なぜ屋根の苔は除去した方がよいのでしょうか。
それは、屋根に苔が繁殖しているということは、屋根の防水性が低下しているサインだからです!
防水性が低下している屋根は水分を含みやすくなるため、ひび割れや反り、金属の錆などが発生しやすくなります!
屋根の防水性を回復させるには屋根塗装が有効
屋根の防水性が低下している場合には、屋根塗装をして屋根材を保護してあげることが有効です。
屋根塗装をすることで、屋根材を雨水や紫外線の影響から守り、ひび割れなどの劣化を防いでくれます。
屋根材の劣化が進行した場合には屋根を新しくする屋根葺き替え工事や屋根カバー工法などが必要になるため、定期的な屋根塗装で屋根材を保護してあげましょう!
屋根塗装のためには苔の除去が必要
そして、屋根塗装の際には高圧洗浄によって苔の除去がおこなわれます。
苔が残っている状態で屋根塗装をしても、塗料が密着せずすぐに塗膜が剥がれてしまうためですね。
そのため、苔の除去が必要となる理由をまとめると以下のようになります!
苔は直接屋根へ与える影響こそ小さいものの、屋根材の防水性が低下していると考えられる
↓
防水性が低下している屋根材は劣化が進行しやすく、対策として屋根塗装が有効
↓
屋根塗装の際に、苔の除去が必要になる
上記理由により、屋根に苔が多く見られるという場合には放置せず、屋根塗装業者へ点検をご依頼いただくことがオススメです!
屋根塗装をすることで美観性が回復するだけでなく、防水性が回復することで屋根材の耐久性も高まり、さらに苔が発生しにくい屋根にすることができます。
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屋根の苔にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年06月11日時点での費用となります。
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