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サイディングの種類とそれぞれの特徴を解説!
更新日:2026年09月21日
主なサイディングは大きく分けて3種類、今回はそれぞれの外見的特徴や特性、採用するメリット・デメリットをまとめて解説します!
そもそもサイディングって?
サイディングとは外壁材の一種で、工場で成形された「サイディングボード」を加工し専用の金具やビスで固定して仕上げるやり方のことを指します。
モルタル外壁・ALC外壁より施工難易度が容易で、モルタルと違い乾かす必要がないため工期を短縮できるのと、比較的軽量なので地震による建物絵の負担を抑えられるメリットがあります。
窯業系サイディング

セメント質と繊維質を主原料とした、最もシェアの高いサイディングです。
日本の新築戸建て住宅の約80%が窯業系サイディングだと言われています。
窯で高温処理して作られるため、防火性、耐久性に優れており、成型が容易な理由から様々なメーカーから豊富なデザインを選べるのも魅力的です。
デメリットとして防水性を塗料で確保しているので塗膜が剥げると吸水し、反り、ひび割れの原因に繋がりやすいです。他にも目地のコーキングの劣化や塗装の経年劣化など、こまめなメンテナンスが必要になってきます。
金属系サイディング

アルミニウム、亜鉛を主原料にしたガルバリウム鋼板・SGL鋼板が主流のサイディングで、金属板の裏側に断熱材を一体化させた構造を持つことが特徴です。
また、外側の金属板には耐候性の高い塗膜加工が施されており、金属の弱点としてイメージされやすい錆や変色への耐性が向上、弱点を克服すると共に、デザインも豊富で木目調やタイル調など金属の冷たいイメージを払拭したものもあります。
デメリットとして傷や凹みに弱く、沿岸部では対策しているものの錆のリスクがあります。
重量はモルタルの10分の1、窯業系サイディングの4分の1で、とても軽量なため、住宅への負担が少ないメリットがあります。
木質系サイディング

天然木を使用した外壁材で木材の質感や風合い、温かみを活かした住宅にしたい方向けのサイディングです。
木材は熱を通しにくい性質があるので自然な断熱効果もあります。
デメリットとして水分の影響を受けやすく、塗膜の劣化が木材の腐食に繋がりますのでこまめなメンテナンスが必須となります。
サイディングの張り方の違い

施工時にサイディングを縦張りにするか横張りにするか、異なるデザインを組み合わせるかといった自由度の高さもサイディングの魅力です。また、縦張りは水切れが良くなります。
一般戸建て住宅では横張りが多く採用されていますが、金属サイディングなどを「縦張り」でスタイリッシュにしたり、ベランダを木目調などにしたり、施工会社に相談しながら理想の外観を仕上げましょう。
サイディングのメンテナンス時期

外壁の劣化には段階があり、塗装が剥がれてくるとチョーキング(白亜化現象)という粉吹き状態になります。
放置すると反りやひび割れに繋がりますので塗装での延命処置が理想です。
他にも目地のシーリング(コーキング)がひび割れたり、隙間や剥がれが出てきたら寿命のサインです。
金属系サイディングの場合は切り口からの錆、雨漏りも注意が必要です。
どれも放置すると悪化して大がかりの工事になってしまいます。
気付いたらすぐに専門業者に相談して対策していきましょう。
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